「学ぶ」という言葉は、「真似ぶ」に由来するらしいですね。「学ぶ」とは、すなわち「真似する」こと。確かにそうかもしれません。
最近も「真似ぶ」べきかなと思うことが結構あります。
ブログやFacebookで同業の方の仕事ぶりや行動を見ていると、あ~自分もこういうことをしなきゃいけないな、と思います。それで結果を出していたりしたら、なおさらです。
ただ、その「真似ぶ」べきことが多すぎます。
私の周りには、少なくとも私からすれば「うまくいっているな~羨ましいな~」と思う方ばかりですし、それでいて、その方々の動きは微妙に違う。なので、「真似ぶ」べきことが多くなるのも当然です。
一方、「自分は自分のやり方で」とも思いますし、実際にそうしていると思います。そこにどうやって「真似ぶ」べきことを盛り込んでいくか。
「真似ぶ」べきことが「自分のやり方」と合わず、「真似ぶ」ことで失うものがあるかもしれません。何の確証もないのですが、そういう事象が多いような気もしますし、それを嫌がっている(怖がっている)自分がいます。
でも、所詮「自分のやり方」なんて単なるコダワリなんであって、無茶なやり方かもしれない。それを捨てて「真似ぶ」ことで、自分、そして事務所が発展するかもしれない。
そんなことを考えていて、最近は夜も眠れません...というのは比喩です。実際には、ぐっすり寝ることができます(笑)
けど、悩んでいることだけは確かです。
そんなこと悩んでる時間がないくらい仕事があるといいな~それだけ仕事があれば、そもそも悩まないか。
なんか堂々巡りですみません。