iPS細胞で有名な山中先生が、とうとうノーベル医学・生理学賞を取りましたね。私は山中先生とは全く面識はありませんが、一研究者(上がりの人間)として、いや一日本人として、とても嬉しいです。
こうなったら、光触媒の藤島先生にノーベル化学賞を取ってもらいたいです。藤島先生は、私が大学~大学院のときに同じ学科で教授をされていて、私は藤島先生の生の授業を受けていましたので、やっぱり親近感があります。もちろん藤島先生は私のことなど覚えていないでしょうけどね。
ということで...何が「ということで」だか分かりませんが...
私も(←だからなんで「も」なんだって!)ノーベル賞グッズを作ってみました。それは、1996年にノーベル化学賞を取った「フラーレン」の模型
これは、簡単に言うと「炭素でできたサッカーボール」です。コレ(奥のヤツ)↓
先日、国立科学博物館の「元素のふしぎ」を見に行ったとき、この模型がふと目に入って衝動買いしてしまいました。左手前は、余った炭素原子で作ったカーボンナノチューブの端っこの方。キャンディーでも入れられそうな感じです
そして、右手前は、同じときに衝動買いしてしまった「ニュートンのゆりかご」。カチカチ動かしてみると、時間を忘れて眺めてしまい、いやなことも忘れられて結構いい感じです
これらは弊所の会議室にでも置こうと思っていますので、弊所にいらした際には、是非お手に取って遊んでくださいね。