先ほど、源泉所得税の納付処理を行いました。


具体的には、「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」というのを税務署に提出することになります。とは言っても、私は行くのが面倒くさいのでe-taxを使って送信しているのですが、半年に1回(原則は毎月なんですが、納期の特例申請というのをしているので)しかやらないので、すぐやり方を忘れてしまいます。


あと、今回は、さらにいつもと違います。妻に支払っている給与は基本的に源泉所得税がゼロの範囲ですので、これまでは税額もゼロだったのですが、実は今年になって外注した仕事があり、その請求額から源泉した所得税を預かっていますので、それを納付する必要があります。



ちょっとe-taxのサイトで調べてみますと、通常どおり「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」を作成・送付し、それに対して税務署から送付されるメッセージに記載された納付区分番号等を使って、インターネットバンキング等から納付すればいいようです。


なので、e-taxで前回の「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」を見ながら今回の分を作成し送信すると、すぐにメッセージが届いていました。


 利用者識別番号:****************
 ・・・・・・
 収納機関番号:*****
 納付番号:利用者識別番号を入力してください
 確認番号:納税用確認番号を入力してください
 納付区分:**********


「なるほど~ここに書いてある番号を入れればいいのね」と思いながら印刷して、今度はインターネットバンキングにログインして入力しようと思ったのですが...ん!...「納税用確認番号」って何だ...パスワードのことか...いや数字みたいだから違う(パスワードは英数字)...分からん???



全く分からないので税務署に電話して問い合わせたところ、「納税用確認番号」はe-taxを初めて使うときの登録時に設定している番号とのことでした。ガサッと入っている源泉税関係の書類を一枚ずつ確認すると、確かに「納税用確認番号」が記載された紙がありました。1年半も前のことなんで、そんなことスッカリ忘れていました。アブナイアブナイ。


あとはインターネットバンキングで処理するだけです。最初に「収納機関番号」を入力したところ、「納付番号」「確認番号」「納付区分」を入力するる画面になりましたので、その数字を間違えないように入力しました。そしたら、そこには納付税額が表示されました。さっきe-taxの処理をしたばかりなのに、もう情報が更新されているのね。



とりあえず、今回はこんな感じで何とか無事に源泉所得税の納付をすることができました。でも、また次回もやり方を思い出せなくて一人で騒いでいるんだろうな~