突然ですが、クレーンゲームの話題。


もしかしたら何度か記事に書いたことがあるかもしれませんが、私、クレーンゲームの腕前はプロ級です。「級」というのは、もちろんそれで生計を立てている訳ではないという意味で、むしろ、クレーンゲームにどれだけお金を使っているか分かりません。


でもおかげさま(?)で、クレーンゲームにお目当ての景品があったときどうすればいいかは、殆ど一瞬にして分かります。



最近はブログネタに詰まることもありますので、不定期ですが、クレーンゲームの極意を書いてみようと思います。


なお、「UFOキャッチャー」は株式会社セガの登録商標ですので、ご利用の際にはくれぐれもご注意ください。



今回は最初ということで、クレーンゲームをやる上での注意点でも。



1.どの景品でも取れる訳ではない


クレーンゲームにお目当ての景品があっても、その景品が取れる位置にあるとは限りません。むしろ取れる(お店サイドからすれば「取らせる景品」)景品は限られています。取れそうもない位置にある景品を無理して狙ってはいけません。どうせ取れないんですから。


そんなときは、お店の人を呼んで「○○○が取りたいから取れる位置に置き直して下さい!」と言いましょう。最近のゲーセンでは、だいたい対応してくれます。


もし、それが叶わないなら、諦めるということも重要です。



2.1回で取ろうと思わない


もちろん1回で取れればそれに超したことはないんですが、そういう状態に景品が置かれていることは少ないです。


でも、2回やれば、いや3回、いやいや5回くらいかかるかもしれないけど、ほぼ確実にゲットできるということも結構あります。それだけお金をかける意味があるかを考えながら、やるかやらないかを決めることも必要です。


あと、以下の3の意味でも1回で確実にゲットするのは事実上難しいですし、もし取れてもラッキーだということになります。



3.思ったように動かなければ諦める


実はクレーンゲームのアームには、お店の人が設定できる部分が結構あるようです。


アームの開き具合、アームの強さ、アームの先端のツメの曲がり具合、アームが下りる最下点、どのくらいの障害物に当たったときにアームの下降が止まるか、などです。


これは実際にやってみるまで分かりません(他人がやっていたらそれをじっくり観察すべきです)。なので、1回目は様子見になります。場合によっては、お目当ての景品を変な方向に動かしてしまわないように、全然違う位置で「お試し」をやったりします。


そして、このアームでは景品が思ったように動かないと判断したら、さすがにお店の人に設定を変えてもらう訳にもいきませんので、諦めるしかありません。この潔さも大切です。



うっ、書き始めたら止まらない...今日のところは、こんなところで終わりにしておきます。そのうちビフォーアフターの写真付き実践編も、記事にしてみるつもりでいますので、お楽しみに~