今日は、東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科で行われる「知的財産戦略コース(平成24年度)
」の募集説明会のため、田町キャンパスに行ってきます。
このコースは、直木賞を受賞した小説『下町ロケット』の弁護士役のモデルとなった鮫島正洋先生がコーディネートされたもので、知的財産マネジメントを体系的に学ぶことができる内容になっています。
講義は原則水曜日の夜に全12回(1回2時間)で行われ、あと最初のガイダンス、中間のグループ研究計画発表、最終成果発表会&修了式があるようです。講師陣も、上記の鮫島正洋先生、特許庁出身の佐伯とも子先生、埼玉では知らない方はいない佐原雅史先生などなど、豪華な顔ぶれです。
受講料は157,500円とちょっとお高めですが、内容・回数・講師陣をみれば、むしろ安いくらいかもしれません。講義が水曜日の夜というのも、業務に支障が出にくい感じですね。
ということで、本気でこのコースを受講することを考えています。
実はこのコースの受付は既に始まっていて、募集人数は16名。願書による書類審査もあるんですが、先着順に審査をするようですので、早めに申し込みをしないと締め切られてしまう可能性もありそうです。
で、事務局に問い合わせたところ、他のコースを含め説明会より前に締め切った例はないとのことでしたし、仮に締め切りに近くなったときには状況を私のところに連絡するとおっしゃって頂いたので、正式な申し込みは説明会後にすることにしました。
もう受講する気満々なんですが...といいながら、まだ願書も作っていないんですけどね。
知財戦略にご興味のある方がいらっしゃいましたら、今日の説明会だけでも参加してみるといいと思いますよ。