昨日、とある異業種交流会で、弊所の事業説明をさせて頂く機会がありました。知的財産とか知的財産権って言葉は知っているけど、その実際は分からない方が多いと思いましたので、例外的なこととか難しいことは一切抜きにして、私としてはこれ以上ないくらい簡単に説明したつもりでした。
発表が終わった後、何名かの方から「分かりやすかった~」と声をかけて頂いたのですが、一番の重鎮の方からは「あれじゃ難しすぎる。もっとレベルを下げないと皆に分かって貰えないよ!」とも言われました。
そうなのか~そもそも今日の内容だとこれ以上簡単に説明できないと思うんで、もっともっと話しを絞って、具体例を挙げてイメージで伝えるべきだったのかもしれません。まだまだ未熟ですね。
ところで、その後の懇親会で、ある方から「なぜ独立したのか?」を聞かれました。どうも弊所のホームページで私のプロフィールをご覧になったらしく、サラリーマンでいれば十分稼げたはずなのに、わざわざリスクを冒して独立したことが不思議だったようです。
実はいろいろな場所で同じようなことを聞かれます。
その場では、「大きい会社だって決して安泰ではないから」とか、「弁理士を目指したときからの夢だから」とか、「地元の中小企業をもっと応援したいから」とか、「一回きりの人生、色々挑戦したいから」とか、「仕事さえあれば独立した方が稼げるから」とか、「他人に指図されるのが性に合わないから」とか、「妻が知的障害のある息子の面倒を一人でみるのが辛くなったから」とか、「妻や息子に仕事の場を提供できるから」とか、「将来は何らかの形で障害者支援をやりたいから」とか...その他にもまだまだあります...いろいろなバージョンで答えています。
これで、相手の方は納得してくれる(ように見える)ことが多いのですが、実は当の私は意外とスッキリしません。どうも、全てが後付けの理由のような気がしてならないのです。自分の選択を正当化するために創り出した理由...数多く挙げれば挙げるほど、そう感じます。
じゃ、なぜその選択をしたのか、本当の理由は何か...実は私にもよく分かりません。
強いて言えば、「理由なんてどこにもなく、何となく独立すべきと感じたから」というのが正直なところかもしれません。
ただ、確実に言えることが2つあります。1つ目は、独立したことについて全く後悔していないこと。2つ目は、独立した現状が最終形だとは思っていないこと。
何かちょっと重い話になってしまって、頭の中でこの先が纏まらなくなってしまったので、尻切れトンボのようですが、ここら辺で終わりにしたいと思います。続きは、機会があれば書いてみたいと思います。