こちら でも書きましたように、昨年11月の初めに届いた年末調整の案内に目を通すもさっぱり訳わからず、説明会にも行ったのですがやっぱり訳わからず...ずっと放置していたのですが、そろそろヤバイということで、年末年始に必死に勉強しました。


送られてきた資料を何度も何度も読み返し、さらにネットであちこち検索をすることで、ようやく全貌が分かってきました。そして一番分かったこと...送られてきた資料だけでは全然分からないということでした。よくもまぁ、ここまで分かりにくい資料を作るものだと感心してしまいました。



ということですが、文句言っても始まらないので、さっそく今日、一気に処理しちゃいました。以下、私の備忘録を兼ねて、提出書類の種類とその書き方を簡単に記載しておきます。


なお、我が事務所から給与の支払を受けた者は妻のみで、税額はゼロとなる極めて簡単なケースです。すなわち、年末調整自体は、何もしなくても終わっています。



◆「給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書」の提出


これは半年に1回(原則は毎月なんですが、納期の特例申請というのをしているので半年に1回になります)やる処理です。どうせ源泉徴収をする必要のない給与しか支払っていないのですが、ゼロでも出す必要があります。


書誌事項以外は、「支払金額」の欄に7~12月の支給額を記載し、税額の欄には"0"を書けばOKです。


提出先は税務署ですが、私はe-taxを利用してオンラインで提出しました。期限は1月10日(納期限の特例で20日までに変更できますが、私は申請していません)です。



◆「給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表」の提出


これは、送られてきた資料の中にありました。なお、「給与所得の源泉徴収票」は、支払金額が500万円以下の者の分は添付しなくてよいようです。


書誌事項以外は、「1 給与所得の源泉徴収票合計表」の「支払金額」欄に昨年1年間の給与を記載し、「源泉徴収税額」の欄に"0"、「源泉徴収票を提出するもの」の欄にも"0"、「(適用)」の欄に"該当なし"と書けばOKです。


提出先は税務署で、期限は1月31日です。



◆「給与支払報告書(個人別明細書)」及び「給与支払報告書(総括表)」の提出


資料は税務署から送られてきたものなんですが、これらを区(市)役所に提出しなければなりません。これを理解するのに最も苦労しました。なお、個人別明細書は、支払金額が500万円以下の者でも提出する必要がありますが、上記のように税務署には提出しないので、緑色の3枚複写タイプを使います(2枚を提出、残りの1枚は受給者交付)。


個人別明細書は、サラリーマン時代に貰っていた「給与所得の源泉徴収票」と同じです。書誌事項以外は、「支払金額」の欄に昨年1年間の給与を記載し、妻の場合は「給与所得控除後の金額」の欄に支払金額から65万円を引いた額、「所得控除の額の合計額」の欄に基礎控除の38万円、「源泉徴収税額」の欄に"0"を記載すればOKです。総括表は、ほとんど書誌事項だけです。


提出先は上記のように区(市)役所で、期限は1月31日です。



歯医者に行った帰りに区役所と税務署に行き、道のりにして6キロ近くも歩いたので、いい運動になりました。これでダイエットにも効果があれば言うこと無しですね(笑)