昨日は特定侵害訴訟代理業務試験(いわゆる付記試験)の合格発表だったのですね。今週の日曜日に、私のゼミに所属していたメンバーと飲んでいて発表日を聞いていたのですが、すっかり忘れてました。
その方に出来を聞くとダメダメーと言っていましたが、見事合格されたようです。おめでとうございま~す![]()
ちょっと話は逸れますが、「落ちた」と言っている方が合格することって、よくあるパターンですね。もちろん落ちたときが恥ずかしいという気持ちもあるのでしょうが、それよりも書けなかった箇所が明確に分かっちゃっているんだと思います。裏を返せば、書くべきことは何かをちゃんと理解しているんですね。そして、その箇所以外は書くべきことをちゃんと書いているんで、結果的に合格するケースが多いんでしょう。
逆に「だいたい大丈夫」と言っている方が不合格になるパターンも多いかもしれませんね。自分では書いた気になっていても、それでは足りないパターン。これは深みにはまるケースが多く、翌年も厳しい可能性があります。
話は戻って、今年の付記試験では、商標ではなく意匠のケースが出題されたり、ず~っと「今年は狙われる」と言われ続けながら出てなかった不正競争防止法第2条第1項第3号とセットになったり...考えてみればそのセットは絶妙の組み合わせですよね。ただ、出る前から予想するのはかなり難しいです。
さすが本試験だけあります。受験生の山張りを外しつつ、レアものに行くことなく、真の実力をみる問題になっています。
弁理士試験も同じですね。予備校などでパターン化された部分を外しつつ、受験生の理解度を客観的に計る問題としてよく練られています。尤も、今年の論文試験の問題は、ちょっと奇抜な感じにも見えますが...
いい勉強になりそうなので、私も試験委員をやってみたいな~![]()
あっ、私は受験機関でゼミを担当していたので辞めてから3年間は資格がないんだった...そもそも妻が受験する予定なので、数年間は「親族に受験者がいない」という条件にも引っかかるし...「好ましくは弁理士登録後10年以上」も満たさない...
当分ダメなようです![]()
ということで、何だかとりとめのない記事になってしまいましたが、ご勘弁を![]()