昨日、7月にあった知的財産管理技能検定の合格発表がありました。


先の記事でも書いたように、私の妻が3級を受けていたのですが、


クラッカー合格 見事合格 合格クラッカー おめでとう!!


本人としては自己採点で合格を確信していたらしく、どぉってことないよって感じでしたが、おそらくホッとしていることでしょう。



妻は、既に11月にある2級の試験に向けて勉強をスタートしています。問題集を中心に勉強していて既に2回転は終わっているらしく、先日過去問をやったら学科も実技も合格ライン近くの正答率だったようですので、このままいけば11月の2級も合格できそうな気がします。


尤も、ここは通過点というか弁理士試験の序章に過ぎませんので、知的財産法を勉強したことが大事であって、本当は合否なんてどうでもいいんです。落ちても来年3月に再挑戦をするのではなく、5月の弁理士試験の短答試験に進むように言い聞かせています。



さらに...


勉強の進捗をみながら、11月の試験を待たずに(できれば9月から)弁理士試験の勉強をスタートさせる予定です。知的財産管理技能検定の勉強もソコソコ役立つのですが、決定的に違うのは「条文が出てこない」ことです。導入時はいいと思うのですが、これでは弁理士試験には対応できません。


そこで、早めに条文解説講座のようなものを受講させて(私が教えるのは時間的にも能力的にも難しいですガーン)、条文を一から徹底的にたたき込むのがいいと思っています。これを年内で最低1回転。年明けからはパテックの四法対照条文に情報を集約しながら、この情報を全て頭に定着させていきます。


実戦部分に関しては、年明けからの短答答練や短答模試を受講して、その問題を徹底的に復習することになるでしょう。手持ちの問題は殆ど正答できるレベルに持って行くことが目標です。



そして5月の短答試験...


ここは完全にオフレコですが...30~35点くらいで落ちるのがいいところかなと思っています。むしろ、そこまで行けば成功と言えると思っています。もちろん受かったら受かったでいいんですが、それより条文に基づく基礎力をシッカリ付けることが目標です。そして、ちゃんと論文試験の対策をした上で、再来年の弁理士試験での合格を目指す。これが合格への早道だと思います。



てな感じで、私が勝手に妻の勉強計画を立てているのでした。この通りにやるかは本人の意志なので、どうなるか分かりませんがね汗