今日は朝から明細書を目一杯書いていますが、ちょっと疲れたので、息抜きがてらブログでも更新しま~す。
我が事務所では、日本の特許庁への手続きの代理だけでなく、外国出願についても取り扱うことにしています。というか、最近では外国出願NGという特許事務所は少ないと思いますので、新規参入組である我が事務所も外国出願を取り扱わざるを得ないというのが正確かもしれません。
私は、前の事務所で結構な数の外国出願を担当していたので実務的には問題なくこなせると思うんですが、それはあくまでも実務的な部分ということで、それ以外の事務作業的な部分に若干不安があります。例えば、外国代理人の確保と選定、出願に必要な書類(委任状、譲渡証、優先権証明書など)集め、海外送金方法、弊所の料金表など。
ということで、これらの準備を地道に進めてきました。
で、ようやく何とかなるかな、と思い始めていたのですが、つい先日、ある国の代理人からダイレクトメールが届きました。その封筒を手にしたとき、あることを忘れていることに気付きました...外国送付用の封筒がない!
事務所名とか住所とかが日本語で書かれた封筒はもちろん持っているのですが、それを外国へ書類を送付する際に使うのはちょっと恥ずかしいですよね。日本語が読める中韓台あたりであれば実際には大きな問題ではないのでしょうが、欧米などでは、封筒を見てもどこの事務所から郵便かよく分からないという事態になりそうです。
ということで、早急に作らなければ...まだまだ、こう言った基本的な部分の悩みは尽きません。こういうことってビックリするくらい時間がかかります。いつになったらルーチンワークで事務作業ができるのやら。