まず、弁理士試験の短答試験を受験された方、お疲れさまでした。


今日のところは、弁理士試験ネタは他のブログにお任せして私の趣味(?)の話を少しだけ...



先日、ちょっと時間が空いたときに、だいぶご無沙汰していたパチンコ店に足を踏み入れました。以前は「常連さん」の一人と化していた大型のパチンコ店なのですが、1年近くまともに行っていなかったので、台の種類はもちろん、店のレイアウトまで変わっていてビックリしました。


ということで、まずは店の状況把握から。パチンコフロアとパチスロフロアをぐるっと一周して観察してみると、今でも2週に1回は台の入れ替え(新装開店)をしているようで、相変わらず客付きもいい感じです。小さなパチンコ店は最近よく潰れているのを見かけていましたが、大型店には「不況」という文字はないようです。


パチンコやパチスロの抽選方法も、だいぶ変わってきているようです。特にパチンコについては、盤面と液晶での表示内容が違うだけでスペック的にはどれも同じだった時代もあるのですが、今は、大当り確率、大当りの種類、確変確率、潜確の有無、その後の時短回数など、台によって特徴がバラバラで何が何だか分かりません(パチンコを打ったことがない方には、そもそも日本語とは思えない文字が並んでいると思います...すいません)。


パチスロは前からそうだったのですが、今の時代はパチンコも予習をしておかないと、台の状況を見極められなくて、次の客にハイエナされてしまう可能性がありそうです。



と思いつつも、打ってみたくなって知らない台をいくつか打ったのですが、何だかよく分からないまま、あっという間に結構な額をスッてしまいました。その後、以前にも打ったことがあったパチスロの台があったのでそれを打って何とか元は取り返しましたが、やっぱり知らない台など打つものではありません。


次は、しっかり予習をしてから打ちに行こうと思います!!



そういえば、パチンコ・パチスロ業界って結構な特許出願をしていて、特許権の侵害訴訟なんかも他の業界に比べると多いんですよね。たまに判決文など見ると、私には「あの台の抽選システムだな」って分かったりします。訴訟になったケースなんかは、やはり大ヒットした台の特許が多い感じです。


我が事務所にパチンコ・パチスロの特許出願依頼があったら楽しいだろうな~ってつくづく思います。話を聞いてディスカッションしている最中に、むしろ私の方が熱くなっちゃったりして...あせるあと技術動向調査と称してパチンコ店に行くこともできそうですよねにひひ


本当の意味(?)でパチンコ・パチスロのことを理解できる弁理士って少ないと思いますので、我が事務所に依頼すると業界の方にとってもメリットがありそうなんですが、なかなかそういう話にはならないですね。


誰か~我が事務所を紹介してくださ~いラブラブ