最近は計画停電が実施されるのは平日の夜のみのケースが多く、我が事務所の営業時間中は、停電の心配をせずに(瞬停の心配はいるんですが...
)落ち着いて仕事ができるようになりました。
ところで、特許事務所を独立開業して営業を開始してから2ヶ月半が経過していますが、ようやく初めて特許出願明細書を書きました。まだ案文の段階で出願までにはもう少しかかるんですが、本当に久しぶりの明細書でしたので、すごく力が入っちゃいました。
実は、この特許出願の案件は、とある知人を介して頂いたものなんです。想定外のことが起こるであろうことは想定していたのですが、それにしても全く想定外の展開でした。しかも、私は一応化学系が専門なんですが、この案件は、何と電気系の発明なんです。
この案件の話が届いたとき、初めての特許案件でしたので嬉しかった反面、電気系の明細書など書いたことはなかったので、クライアントには「対応するのは難しいです」と申し上げました。しかし、なぜか別の特許事務所に依頼するという流れにならず、結局、依頼を頂くことになりました。
クライアントの技術の方とは、何度もディスカッションしました。もちろん、公知文献を自分で調べたり、技術のバックグラウンドを理解するために手持ちの本やインターネットも読みあさりました。
そのうち何となく発明の本質が分かってきたような気がしましたので、一気に明細書を書いてみました。回路構成図も自分で書きました。ただ、背景技術を作文するところまではたどり着かなかったので、公知文献とにらめっこしながら何とか仕上げました。
楽しかった~
分野が違っても、何とかなるんもんですね。もちろん時間は通常よりかかりましたが、今は手持ちの案件が少ないので全く問題ありません。それより、最先端の技術に触れられてお金を頂けるなんて、こんな良い職業はないです。
10件/月のペースで明細書を書いていた頃が懐かしいです。化学系でなくても構わないので、もっともっともっともっと案件が欲しいです。そんな気持ちになっています。早くそうなれるように営業を頑張るしかないかっ
...でも全然やっていない![]()