先日、キャラメルを食べていたら歯に被せていた金属が取れてしまいました。歯医者嫌いの私は、特に痛くもないし放置しようかなとも思ったのですが、こういう金属ってなくしてしまいそうですし、すぐなら付けてもらうのも簡単かなと思って、歯医者さんに行ってきました。
金属が取れたところだけでなく全体にわたっての虫歯や歯石をチェックしたと思ったら、歯のレントゲン撮影をされました。この段階で、これまでも何度となく虫歯治療をしてきた私は、何となくヤバイ歯があるかなと感づいてきました。その結果、やはり、金属が取れた歯とは違う歯でかなり虫歯が進行していることが判明しました。ちょっと心当たりのあった歯ですし、それを先に治療することになりました。
神経の近くまで虫歯が進行しているらしく麻酔の注射をされ、治療が始まりました。
でも先生が歯を削り始めた瞬間...イタッ
麻酔を追加した上で歯を削り始ても...イタッ
あれ~なんて言いながらさらに麻酔を追加しても...やっぱりイタッ
全然麻酔が効きません。私は「化学屋で薬品を大量に使っていたからかもしれません」なんて笑いながら言ったら、先生の目つきが変わりました。
そして、先生は、「ごめんなさい、ごめんなさい…」なんて言いながら、私が痛がることなんてお構いなしに歯を削り始めました。そして、助手の方に「ドライバー持ってきて~」なんて言って、それを付けてさらに一気に歯を削ります。これが痛いのなんのって...
で、それが終わってホッとする間もなく、さっき何度も打たれた麻酔の注射器が口の中に入ってきて...
ギャぁぁぁぁぁ~!!!!!
もう、激痛なんて言葉では言えない程の激痛(?)が走りました。思わず身体が仰け反り大きく動いてしまいました。でも、先生はそれを見透かしていたかのように、もう一方の手で私の頭をしっかりロックしていました。それが終わると、先生は、また何事ごともなかったかのように歯を削り始めました。もう全く痛くありません。
後で聞くと、神経に「直接」麻酔を打ったとのことで、麻酔が効かない時の最終手段らしいです。ものすごく痛かったのは確かなんですが、その痛みに耐えていた時間は歯を削った時間と麻酔を注射した時間を合わせても1~2分だったでしょう。ゆっくりやっても痛いものは痛いはずなので、痛みに耐える時間を短くするために一気に進めたのだなと思います。先生の判断力と手際の良さには天晴れ!
でも、今でも思い出すだけで痛みを感じるような気もしますし、涙が出てきそうです。そこまで虫歯を進行させたのだから、自業自得なんですが...