先日、初めての給与を支払いました...私はもらえないんです(泣)



私のような個人事業主は、個人と事業を切り離すことができないらしく、仮に自分で自分に給料を支払っても、それは経費として認められないとのことです。社会人になって十数年、給料をもらえない経験は初めてでです。ちょっと寂しいです。


ところで、個人と事業を切り離すことができないということは、「私の給料=売り上げ」なんですね。理解はしていましたが...いや~現実は厳しいです。いつになったら、私は給料がもらえるんだろうな~



話は戻って、このたび初めての給与を支払ったのですが、給与の支払い先は私の妻のみです。妻には事業用の口座と同じ銀行で銀行口座を作っておいてもらったので、インターネットバンキングでちょちょっと振り込み処理をして、お金を移動させただけです(これなら振り込み手数料もゼロですし)。



では、いくら払ったか...実際の金額はオープンにできませんが、このあたりは一通り勉強して設定したつもりです。


まず、妻を従業員(青色事業専従者)にすると、妻は「税法上の扶養」から自動的に外れてしまいますので、38万円の配偶者控除がなくなってしまいます。したがって、1年間で38万円以上の給与を支払わないと節税の効果はなく意味がありません。一方で、健康保険を「任意継続」していますので、妻を「健康保険上の扶養」のままにしておく必要があり、その上限(1年で130万円)を超えることができません。


それに注意しながら、後は月8万8千円以上の給与を支払うと源泉徴収の義務が生じて面倒である点と、所得税や住民税がかからない範囲にするか否かは今年の私の所得がどうなるかにもよりそうですので、妻の12月の賞与で調整できる範囲の額に設定しました。


と、ここまで書くと、(少なくとも税理士さんなどの専門家や、実際に同じような個人事業主からみれば)ほとんど分かってしまいますね。