先日の日曜日も口述練習会のお手伝いをしてきました。
もう最後の口述練習会だけあって問題は非常に難しく、出題者本人(私)も答えられないような質問が多かったので、成績は「...」でしたが、1週間前の日曜日に比べて受験生のレベルが上がっているのは強く感じました。
ところで、受験生の中には、実際に口述練習会で全然答えられなかった経験をしたり、「あの受験機関ではこんなことが聞かれた」とかいう情報を聞いて、ここにきて不安になってきている方も多いと思います。
でも、先のブログ にも書きましたように、そんなことに惑わされずに、基本的には最初に決めた計画通りに勉強を進めましょう。あれもこれも手を出して覚えようとして、基本的なことが頭からすっ飛んでしまって自滅...これが口述試験で一番怖いんです。
ただ、不安になったところは解消しなければいけませんね。それって、どんなところだったでしょうか?
1.条文そのもの
2.青本に記載されている趣旨や解釈
3.青本に記載されていない解釈(学説)
1だったら、良いキッカケだったと思って、その条文「だけ」確認しておきましょう。その他にも出てこない条文があるかもしれませんが、本番で不安のある条文が聞かれたら「条文を参照させて下さい。」と言って確認すれば良いと思います。確認すればすぐ分かるのに頑張って思いだそうとして時間を浪費する受験生が結構多いのですが、それは危険です。「ダメ」って言われることを恐れずに、さっさと「条文を参照させて下さい。」と言いましょう。
3だったら、深入りせずに忘れましょう。受験機関は競って難しい問題を作っているので3を聞いたケースも多かったと思いますが、そんなことは本番では聞かれない可能性が高いです。万が一聞かれたとしても、確実な形で答えることは要求されていないと思いますので、条文をベースに「~が原則です。」と答え、それでも試験官が納得していない様子だったら「…(反対のこと)…と解釈する場合もあると思います。」と言って逃げましょう。
そして、2だったら...このままでは問題です。青本に書いてある以上、本番でも聞かれる可能性も十分ありますし、条文を確認しても分かりません。この場合は、仕方ないので青本の再読み込みをした方が良いと思います。覚え切れてない部分の抽出くらいは一日あればできると思いますので、できれば当初の勉強計画を変えずに、一日お休みをとってその時間を確保するような工夫を検討しましょう。
いずれにしても8割程度は合格する試験です。5人中4位で良いんです。そのためには地道な努力もさることながら、平常心でいることが一番大事です。
受験生の皆さん、あと少しですので頑張って下さい!