初の連日更新で~す!


引き続き、特許事務所の名称に関する悩みの2点目です。



「修飾語」を付けるか否か、付けるなら何にするか?



また「修飾語って何?」って声が聞こえてきそうです。例えば、特許事務所の名称は「氏」+「XX事務所」ってパターンが多いのですが、「氏」+「修飾語」+「XX事務所」というパターンも結構あります。修飾語としては、圧倒的に多いのが「国際」です。その他では、「内外」「合同」「万(萬)国」「総(綜)合」なんてのもあります。何を隠そう、現在勤務している事務所も「国際特許事務所」です。


さて、どうしましょう。



「特許事務所」という名称でも意匠や商標の仕事を受けるのと同じで、「国際」って付いていなくても当然に外国からの出願や外国への出願の仕事も受けることができます。やはり、言葉の正確性は必要ないと思っていますし、グローバルな知財戦略が常識となっている現在において、「国際」が付いていないからといって外国非対応の事務所と認識するとは思えません。そうであれば、わざわざ「国際」なんて付ける必要はなさそうに思います。


一方で、特許事務所って、とにかく特許出願明細書を書いて特許庁に手続きをしている「代書屋」というイメージがありますね。それはそれで正しいんですが、本当は、知的財産の専門家として、発明等の発掘から事業戦略策定まで企業の知財部門をしっかりサポートすることができるはずです。少なくとも、私はそれを目指したいですし、実際にそのような弁理士や特許事務所が企業側から求められていると思います。



そこで、「特許事務所」の前に「総合」って付けようかなと思っています。「貴社の知財部門をトータルでサポートします!」って感じになり、ちょっとだけ「代書屋」のイメージを払拭できるような気がします。効果の程は定かではありませんが...


なお、私には「総合」と「綜合」の違いが良く分かりません。弁理士会のHPで検索すると、「特許事務所」に「綜合」を付けているケースはありませんでした(あるのは「綜合法律事務所」ばかり)。あえて法律事務所風に「綜合」とする必要もありませんので、ここは逆らわずに「総合」にしようと考えています。



ということで、ここまでで「総合特許事務所」にすることが大体固まりましたが、まだまだ先は長いです。