ジーザス女子会があってから、
繋がることに、より気持ちが向かうようになりました。
もっと繋がりたい
コースでいう本当に繋がるとは、
身体が一緒にいることではなくて、
もともと繋がってひとつである、
本来のわたしたちを認識することだと、私は理解しています。
（とはいえ、直接会ったり話をするのは、より実感できてやっぱり楽しいです♪）
繋がりたいと思うからこそ逆に、
差異を見ようしていることに、
より気づきやすくなりました。
まあ、この世界は差異が前提で、
差異なしでは世界が成り立たないわけですよね。
コップとテーブルは別だし、
コップと自分は別だと思っている。
そこまで極端ではなくても、
他人と自分の考えが違うことを日常的に感じます。
真理を探究する方法さえ、いろいろとあって、
ついどっちが本当なんだろう？
正しいのはどちらか、という思考が起こることもあります。
差異を見るか、一体性を見るかは選択で、
コースのワークで例外なくレッスンを適用するように、と書かれていますが、
すべてにおいて例外なく一体性を見ようと意志するのは、
なかなか難しい・・・(◎_◎;)
そうでありたいと思うのですけどね
そんなことを思っていた時に、
Mieさんのブログに紹介されていた
デイビットさんの動画を観ました。
（日本語訳有、日本語の書き起こしも見られます）
この中でデイビットさんが、
「私は すべての人とつながるためにここにいます」と仰っていて、
どこへ行こうと、どんな相手でも、どんな話題でも
つながりを感じ、愛を感じることを話されていました。
それを見て、本当に私が心の底から望んでいることはこれだ！と思いました。
差異だらけのこの世界で、それを越えたところを見続けるなんて、
とても難しすぎる、できるのだろうか・・・とちょっと弱気になっていた時に、
（エゴの囁きに乗ってるとも言う）
身をもってそのままを生きているデイビットさんの姿を見て、
目が覚めた気持ちになりました。
愛されることには 興味がありませんが、でも私にとって、愛することは重要です。
そしてどんな状況、 どんな機会も利用することが重要なのです。
至福を共有する機会として、 愛を共有する機会として。
喜びをもたらし、光をもたらし、
軽さをもたらす機会とするために。
どこへ行こうと、私がそれを携えて行く。
電車に乗っている時もです。
そんな言葉を聞いているだけで、ふわ～～っと喜びが湧いてきます。
一番驚いたのは、どんな人でも会うのが大好きだと言っていたこと。
宗教に何の反感もありません
宣教師や人々に会うのも大好きです
無神論者もです。
私は 無神論者が本当に大好きで一緒に大いに楽しみます。
デイビットさん、本当にすごい！
この世界にあって差異を見ないという見本のように思えました。
以前は、私もコースと宗教をどうしても分けて考えていました。
数年前、実家の父と、姉が同時期にある宗教に入り、
私と母をなにかと勧誘したい様子でした。
私自身は、家族という兄弟が何を選んでいても、
相手のなかの神の子性を見ることが大事だと思っていたのですが、
宗教関係に誘われたりすると興味が全然持てないので、
ちょっと迷惑に感じて、めんどくさいわあ・・・なんて思いました。
その頃は、まだその宗教よりコースの方が正しい、
なんて気持ちも正直ありました。
そんな時、やすらぎの部屋のコオさんの動画を観て目からウロコ。
宗教とコースはどう違うのか？というトピックで話されています。
動画の中で仰っていたのは、コースの世界観で答えると、
宗教もコースも目的は同じだということ。
そして、もしそう聞かれた時、
質問をしてきた相手に対するコオさんの深い洞察と慈愛の心に、
コースを実践することは、こういうことなのだと
見せてもらった気がしました。
それ以来、父と姉に対しても、
結局同じ目的を探求していると思うと、
差異を看過して、同じ兄弟だと
だんだん楽に思えるようになってきました。
この動画は、今も時々思い出しては見ています。
あらゆるところにエゴは差異を見ようとしますが、
コースの学習についても、例外ではないのですよね。
どちらが正しいの？なんて疑問が、
ふっと浮かんできたりして。
何を対象にしたとしても、自分の心がどちらを選んでいるのか、
気づいて選び直したい、そう思いました(｀･ω･´)
だって、やっぱりデイビットさんのような自由さが、
本来のわたしたちだと感じるから
そして、大事なのは、これから繋がるのではなく、
もともとひとつで、その一体性は今ここにあるということ。
今はっきりわからなくても、そうなんだな～と思っていると、
エゴが一体性を見るために努力しろ！と変に焦らせてくる誘惑から
距離を置ける気がします。
（これまで誘惑に転びまくっていた私・・今もですけど～）
そんなことを思っていたら、今朝届いたコオさんのメルマガに
こう書かれていました。
愛を学ぶとは
違いは何もないとわかっていくこと
やっぱりつながっているんだな～～と嬉しくなりました
というわけで、デイビットさんを生きた見本として
斜め上に思い浮かべながら(笑)、
兄弟のキリストを見て祝福し、
愛以外の思い（間違え）を聖霊に委ねていこうと思ったのでした。
差異の方こそ、ウソですもんね
様々な形でサポートがくることに、感謝です～～
