私の盾に気づいて納得/神田 有規子 | 奇跡のコース~ゆるしのまなざし~

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『奇跡のコース』/『奇跡講座』での気づきをわかち合うブログです。
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こんにちは、神田 有規子です。

 

今日は、今月の香咲弥須子さんの東京セミナーでの気づきを

みなさんとシェアしたいと思います。

 

 

昔から私の中で『偽善者』という言葉に対して、

すごく嫌悪感があったのですが、

セミナーを受ける数日前から

その言葉が頭の中にまた浮上してきました。

「なぜ、偽善者という言葉に

そんなに嫌悪感を持っているのだろう」

そのようにずっと考えていたのですが、

その答えはセミナーの中にありました!

 

 

 

 

香咲さんのお話の中で、

「人は、幼い時にショックな出来事がおこると、

そのショックのあまり、自分を守るために盾を作る」

というようなことがありました。

 

例えば、親に怒られたときに、

「自分がだめな子だからおこったんだ。

だから、いい子でいなくちゃ」

そのような思いから、

【いい子でいる】という盾を作ります。

 

「その盾が有効なのかを確認するために、

いつも同じようなパターンのストーリを繰り返す」

ということもおっしゃっていました。

 

 

私は、その話を聞いたときに、

私の盾はそれだ!と思いました。

私はずっと「いい子でいなくちゃ」と思っていましたし、

大人になってからも「いい人でいなくちゃ」という思いがありました。

 

けれど、エゴで作った盾の中に隠れている

エゴの私は、もちろんそんないい人ではありません(笑)

 

ちょっとしたことに腹は立つし、

文句も言うし、

私はダメな人間だという思いもありました。

 

そんな思いを抱えながら、

【私はいい人です】

なんて自分でやっているのですから、

『偽善者』以外のなにものでもありません(笑)

 

嫌悪感の理由がわかり、

「偽善者は、私や!」と気づいたときには、

多少はショックもありましたが、

とてもスッキリしました。

 

 

香咲さんは、

「その盾をおろすのは簡単にできないように思えるけれど、

自分で作った盾だから、自分でおろすことができる。」

とおっしゃっていました。

もちろん、ホーリースピリットに祈って、助けてもらいます^^

 

私もその盾をおろすことができるよう

ホーリースピリットに祈りました。

今は、『偽善者』という言葉に対して、

以前のような嫌悪感はなくなりました。

 

 

 

 

香咲さんのセミナーでは、いつも

「それって、私のこと!」

と思うことが多々あるのですが、

よく考えると、

ワークブックをしているときも、

テキスト読書クラスや、

スカイプのシェアクラスでも、

「シンクロしてる!」と感じることが多く、

ホーリースピリットの采配は、本当に完璧なんだなと実感しています^^

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

神田 有規子