ついにセミもなきはじめ、
本格的に暑くなってきました。
これ以上暑くなると、
メダカの管理がまた今年も。
追いつかなくなります。(´・ω・`)
今のは人間のおはなしです。
なので若魚の選別はお家に持って帰って、
クーラーのお部屋でゆっくりやります。
水換えなどは貴重な曇の日にやります。
しかしニンゲン同様に梅雨や猛暑は、
メダカにも相当なストレスとなります。
それをおもうと1年の中で、
メダカの最盛期っていつ?って。
個人的には5月〜6月中ですかね。
水温も高く日照も長く、
針子稚魚にも優しく人間も管理が快適。
卵も毎日とれますし。
この綺麗な黄色を見ると、
採卵の時は嬉しくなります。
毎日産むということは…
複数のメスがいて調子のいい容器で、
採卵をサボるとこんなになります。
容器に水とメダカを入れて、
エサをやるだけで卵を産んでくれます。
この容器は去年の11月に最後の掃除と水換えをして、
そのまま放置で調子良く稼働しております。
でもいつバランスが崩壊するかわからんので、
いい加減ちゃんと洗おうとはおもいます。
屋外で太陽さえあれば、
曝気とか加温とか何も必要ないです。
調子が悪くなければ、
水換えや掃除も必須ではないのです。
親の食卵も多々あるでしょうが、
生産が上回ると卵だらけになります。
産卵床にこれだけついていると、
下(底)にはもっといっぱい落ちています。
下(底)にゴミとかがいっぱいだと、
実はかえって食卵を防ぐことができます。
このまま親抜きをすると、
その容器で自然と沢山の稚魚が育ちます。
採卵して稚魚の隔離もしますが、
うちでは親抜きリレーもやってます。
大きな容器で親抜きをするのが、
現状1番結果のよいメダカの殖やし方です。
午前中の雌はこんなふうに、
卵をぶら下げて泳いでいます。
午後には産み付けるか落とすかして、
夕方には卵をはなしています。
だから採卵も好きなときにすればよいです。
今年のダイヤちゃんも、
いい感じに育ってきました。
去年の夏の終わりに、
慌ててとった卵の子たちです。
このように秋までに卵をとれば、
次の夏までには戦力に育てられます。
去年は真夏に放置して、
稚魚をだいぶ失敗したので…
今年はここまでの努力を、
夏にダメにしないようにしたいと。
(過度にサボらなきゃいいのです!)
うんはい。
(あっついやろな…)
おもいます。(。-ω-)zzz. . .