朝富士山が隠れてちょっと残念でしたがー
無事に都会には行ってこれました。( ゚д゚)
今回もありがとうございました。m(_ _)m
都会?山?
すごいですよね。
あの巨大な富士山ですら、
雲の中に完全に隠れられる。
都会の中では人の中に人を隠せと。
職場では親しい仲でも素性を隠せと。
お山の中では石の中に石を隠せと。
エ◯チな本は机の引出しの裏側に…
言うじゃないですか?
それを念頭に、
今回も山に向き合うわけですがー
あえて必要な情報は抜きにして。
まあこれ石(岩)の画像で、
何を理解できるかということです。
え?
苔だらけの岩肌ですがー
わかりましたでしょうか?
うんうん…
はい正解にいきましょうか。
ここに「2色の蛍石と水晶」が。
その兆候が、
ちょっと苔や土に隠れてありました。
簡単でしたね!
ここまで見つけられたら、
あとは新鮮な面を出していきます。
石の性質を見極めて、
取り返しのつかない一撃を加えます。
ヒットさせる一点をみつめ深呼吸。
石に対して強すぎず弱すぎず。
うまく出てくれると信じて。
バコンと一発!
破片が飛び散り複数個に砕け、
その一部に新鮮な脈が露出しました。
破断?破損?無傷?良品?ハズレ?
狙っていたような割れ方もあり。
まったく不規則に割れた部分もあり。
新鮮そうな結晶があらわれ。
なるほど紫色が濃いことを確認。
硬質な結晶のようですが、
細かいクオリティは不明。
先にはもう少し残った脈石部分。
次は、お前だ。( ゚д゚)
手前より密度が高く硬質な様子。
今度はあえて結晶付近に横から。
バコンと二発目!!
分離の際派手に紫の結晶が飛散した…
けどその価値は確かにあった。
えええ!?
なんか全然違う景色???
突然あらわれた大粒結晶。
しまりの良いシャープな自形面。
上質そうな紫色。
まとまりと配色のバランス。
まったくもって化けるものだな。
変化の激しい蛍脈。
面白かった。
洗ってみよう。
おお…
おおお…
うおおおおおおお…(。-ω-)zzz. . .