アイロンをかける?あてる? | フリーパタンナーtroisのブログ

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アパレルの裏舞台で目立たないポジションにいるパタンナーという服の型紙を設計する仕事人。30歳で独立。クライアントと共に作品を作り上げる事に喜びを感じ、日々躍進中。
仕事も趣味も楽しむtroisの人生半分仕事、半分趣味ブログ。

福は内!!


福が舞い込むように、今朝はしっかりと部屋の換気をしたtroisです


去年末は、ラッキーな事がいくつか舞い込んで来たのですが


その一つを、ご紹介します





キリン のどごし生のCM撮影


 「夢のドリーム プロ野球」 の観戦チケットの当選


亀梨君と清原の対決なんかもあったりして



こういった懸賞というのは、偶然見つけた時に応募してみると


案外当たる事が多いです



当てたるぞ!!気合を特に入れてなかったのが事実




さて、「アテル」という言葉で思い出した事があります


それは地方によって言葉の使い方が違うという事


(例)アイロンをあてる   、アイロンをかける

パーマをあてる、   パーマをかける


あてる→関西


かける→関東


らしいですね



しかし、私はこう解釈します


「あてる」 アイロン台を使わない、もしくは上から押えずに軽く流す


「かける」 アイロン台を使ってしっかりと



   余談ですが、これがまた和英辞書で調べると

  

   「あてる」「かける」ではアイロンをかける意味で出てこないんです


   アイロンという言葉の後ろに、名詞のブラウスとつける事で


   ブラウスにアイロンをかけるという意味になるんだな


   iron a blouse / press a blouse


な~んて、こんな事を今更知った私



ちなみに、アイロンで縮みやすい生地や、熱に弱い生地は


当て布をしてアイロン = 「あてる」がベストです


また、中間プレスといって


縫製工程に縫い代を割る作業がある時には、


面倒だけどアイロンをしっかりかけると


仕上がりがキレイ



今年の春コートの製作には、しっかりアイロンかけようと思います






ペタしてね