退職したあと
家事を一切してこなかった夫達はどうやって家事をやろうと思い やれるようになり 実際役に立つのか
これはかなり難しい

小さい頃ある程度親の姿を見ていたことがあるかないかはまず大事
ただ やり方も各家庭違うし 家事の度合いは母親達の間でも量がその人によって違う

しかし基本は学校でも習うので
そこのところは自己責任と経験不足と
気力不足など
なかなか家事ができない

自分のことは自分でやるのは生活
家族のことも一緒にやるのは同居生活
自分も家族も快適に暮らせる 健康に安全に暮らせるようにするのが家事 つまり家のことをする ということだと思う

係を決めて 順番を決めてやるのは
学校や会社など

家事はその時全体のことを考えて
家族で1番それを担うのに相応しい人がみんなのためにやることだ

例えば
全員が働きに出てたら
1番早く帰った人がご飯を作り出すのが効率的だ
自家用車の運転は免許をもっていて
ある程度力があり 運転の上手い人好きな人 目の良い人がやるのが安全だ

小さい子供にも役割はちゃんとある
しっかり食べて 学んで いくこと
2歳にもなれば お箸を食卓に並べることもできるようになる

問題は退職した夫は

会社や組織という人間関係の中で生きてきたのでなかなかそれが抜けないことだ


誰がやるかを決めたがり


どうやってやるかを決めたがり

一度やったものを やり直されると非常に機嫌を損ねて 自分のやり方を固辞する


会社ではどちらでもよいことでも

その家での家事はこうするほうがよいということもあれば


会社ではきっちり決まってそれに従わないといけないが 家庭では そこまでやる必要はないこともある
それぞれなのだ
また子供の年齢 家族の健康状態 などにもより一刻一刻変化する

日々の家事は
家族をどうやって支えていくかだ
独りよがりになってもいけないし
難しいのだ
大人になれば同居家族全員が

いわゆる家事をこなせる実力があるのが理想だが


現在退職しつつある夫達には


まだその意識と素養と実力が欠けている

ここに熟年離婚 少子化の一因がある気もする



今の80.90代の人は
男仕事 女仕事が完全に別れていて得手不得手はあれど分業制だ

だから女がご飯を作ることにあまり抵抗はない めんどくさいとかはあるが
男は男で力仕事 大工仕事 近所付き合い 庭仕事 退職しても家の中にたくさんの仕事があった
ここ最近 親と同居をやめたので

爺さんたちががどんな役割をしていたのか知らない夫達が多すぎる

あまりにも外で働くことに集中させてきた社会構造にも問題がある

子供の頃に退職して少し時間のあるおじいちゃんと遊んだ経験があるだけでもその男にとっては人生のとても良い学びだ

が少子化と世代間分離子育てのため最近の子達は

祖父と遊ぶのではなく保育園で遊ぶのでまた次の時代にも様々な問題が起こることも予想される



会社の中で生きてきた人間は実はその中のことしかわからない
そこに1番の問題がある

それだけ特殊な社会であるということ

家庭に命令系統 上下関係はない


家庭と会社は全く別のものであると気づいた時に家庭内で夫達は役に立ち始めるのかもしれない


その時が早くきた人は本人も家族も楽になれるであろうな

あっ あと一つ

健康に気をつけてずっと会社に通う方法もある

相手が受け入れてくれば

会社や職にしがみつくおじいちゃんが多いのはこういうことか

自身で家庭内にあえて居場所をなくしていたのか