思春期以降だろうか

いつ頃からか毒親という言葉が使われるようになった

 

虐待したりする親だけではなく

精神的に追い詰められると毒親といわれることがあるみたいだ

 

親は子にとっていつも

大好きであり

大嫌いであり

保護してくれる人であり

うっとうしい人であり

いつもそばにいたい人であり

離れて自由になりたい人である

 

いろいろ矛盾した感情を抱いて当然であり

親の愛情が煩わしく感じるのも普通であり

何ら不自然でもない

 

親といえども自分ではないので

何もかもがあうわけでもなく

大人になれば嗜好もちがうし

時代も時間もちがう

 

大昔から徐々にずれたりあわせたりあわなかったり

譲ったりゆずらなかったりして暮らして生きてきているのが親子で

 

結局自分の親しかわからないので比較対象もできないことだし

 

同じ時代を生きる自分とツナガル人間ぐらいに思い

ある程度の年齢になったら親のことも分析しながら

自分が幸せでいるため親も幸せでいるために

工夫して生活していくとよいように感じる

もちろんそれで離れて生きていく選択もあるが

決めつけてしまうと一番子ども自身が損になるし

心に負担があると感じる

 

親は子どもに期待してはいけないし

思い通りになる訳などないと自覚し

子どもは親の生きた道には自分の知らない部分も多々あることやひとりの人間としてどういう人なのかを同じ時代を生きる仲間として感じとり年老いていく様をしっかり見届けていく覚悟を持つべきだと思う

 

毒親があれば毒子や毒孫もいると言う人がいる

 

そうかもしれない

 

自分とうまくいかない人を敵対視して

毒をつけてしまって終わりにするのはなんとも

どうなんだろう

特殊な境遇の場合もあろうが

なんともあまり感じのよい呼び名ではない

 

毒親の反対は薬親か

 

それもどうなんだか

 

対立をあおるようなドラマや情報はしんどい