昔は兄弟も多く多産だった

なぜだろうか

 

結婚年齢が早かった

たくさん子供を持つことがよいとされた

出生率も高いが乳児の死亡率もたかかった

避妊法などがあまり教育されてなかった

働き手として子供が必要だった(学校に行かせてもらえない子もいた)

家制度があり家の跡取りとしての子供が必要であり産むことが推奨された

女性が自分で 子供を産む人数を決めれるものでもなかった

 

今はどれも当てはまるものがないので少子化といえども女性の地位や自由度は増していると思う

自分で産むも産まないも選択できるようになってはきている

 

貧しいと言われる国や子供を働き手と言う教育をしている国

女性の教育制度が整わない国は今でも多産だし若年齢出産だ

 

今まで産まされていたというと少し語弊はあるが 女性達も

産む産まない自由ができつつあるのかもしれない

子供がほしい産みたいという女性もたくさんいるが

産みたくない人やほしくても授かれない人もいる

 

社会が必要とするから子供を産んでくださいなんて人権無視の話だと思う

子供を持つか持たないかはすごくプライベートなことで他人にどうこう言われることではない

と私は思う

 

ただ自分まで 戦争災害その他幾千の苦しみ困難をのりこえてつないできた命を守りたいとは思うのだ

次の世代に希望を抱きたい

祖先のみんなが次の世代の幸せを願い旅立っていったと思うから

 

少子化が女性の出産が減ったという単純なはなしではなく

歴史の中で今はそういう時期なので人間という生き物の命を守るにはどうしたらいいのかと考えるとよいと思う

 

生命体は環境やいろいろで絶滅したり淘汰されたりする

人間の命をどうやってつなぎ 満足いく人生を歩み幸せに生きていけるのかを考えないと少子化はなくならないと思う