最近の出会いはアプリ登録をすることらしい

自然に自分のいいと思う人とはなかなか出会わないらしい

 

なぜなのであろう

 

今の70才以上のかたはお見合いも多いのであろうか

我々世代はさすがにお見合いは少ないが 職場結婚

友達の紹介が多いように思う

学生時代からの交際で結婚も多いが 携帯もない時代なので

遠距離で別れたカップルもたくさん見てきた

 

さて現在である

学生時代からのカップルで結婚を視野に入れている人は携帯の力もあり割とゴールインしているようだ

昔は家電もしくは公衆電話だったのでなかなか連絡もちぐはぐになりだめになったものだ

やはり日頃のコミュニケーションが大事なのであろう

 

私のはたらいていた会社もそうなのだが

入社すると男子も女子もどんな子が入ったのか 先輩にはどんな人がいるのか パーっと情報がまわりいつのまにか

あちこちでカップルが誕生というわけだ

社内でも食事会なども結構あり近い年齢層の人と会う機会も多かった

そして皆結婚相手を探していた

これが大事で結婚するために日頃から話の中でどんな人か判断し自分にあうのか をよく考えていた

話の中で 学校 親兄弟姉妹 住まい 好み 考え方

なども見えてくる機会も多かったと思う

 

先輩後輩同期などに頼まれたりして気になる人はどんな人なのかを見極め 上手に話す場を作ってくれたりする人もいた

自分だけで探すのではなく周りも後押ししてくれた

信用できる人からの情報もよい役割をしていた

なんとなく気が合うから告白などなく自然に結婚に至るケースも多かったようにおもう

 

今はラインは知っていても住所も学校も家族構成も何も知らない関係も多いように感じる

そこを知らずして人物を知ることは無理だと思う

薄い関係が好まれるのか 聞きにくいのか 

結婚したいのならありとあらゆる事を聞きたくなるだろうし

聞くことが楽しいと思う

 

いろんな家庭があったと思うが我々が20代の頃は 公に未婚の男女が旅行にでかけるのはあまりよしとしない風潮があった だから早く結婚してあちこち旅行したり一緒に過ごしたいと思ったのかもしれない

今は温泉でも明らかに大学生カップルが堂々と旅館で楽しく過ごしている 隠すつもりも何も感じない

 

同棲も多く結婚するのは子供が早めにほしいカップルぐらいなのではないだろうか 

事実婚とまではいかなくても 相手の家族やその他を受け入れやって行く覚悟は気楽な二人の関係からは億劫になるであろう

お互いの収入も働き方も上手に理解し合い家庭を運営しないと結婚という形をとれないので

これだけ生き方が多様になると 遠距離以外にも困難な事が多すぎるのだとおもう

 

アプリは自分にあいそうなひとを 地域職業学歴年齢趣味などからピンポイントで選んで紹介してくれるので本当に役立つのであろう

でもその情報が正しいか 何よりあってみるまで感覚感情てきなことはわからない

 

とにかく好きで好きでたまらない

一緒にいたくていたくてたまらない

という人と結婚するのだとおもう

後でそれだけではだめだったと気づくのだが

そこからはあわせていくかあわしてもらうか 必ず家族親せきも絡む 

うまくいかないケースも出てきて離婚である

 

とにかくひとりの人でもたくさんの人でもよいので友達 知り合い親せき含め 異性の人たちとどんどん話すことだと思う

 

昔は道行く人や電車の中のとなりの席の人ともはなしたりしたものだが今は防犯上の観点から難しい

 

どうしたものか

やはりアプリか

出会いは難しい

私がどうこう考えてもせんないことだ