宇宙一美しい奇跡の数式「0=∞=1」 | 堀江直樹の無限上達への道のり

お久しぶりです!

 

 

 

12月の半ばからここまで、ほぼ休みなく走り続け、

 

 

 

37.8分くらい熱が出ても、

 

 

 

なんとかごまかしながらここまで来ました笑

 

 

 

 

ちょっと息をつける時間ができたので、アウトプットがてら記事を書きたいと思います。

 

 

 

 はい。

 

 

 

 

ではこのブログタイトルは何なのか?と思った方もいるかもしれませんが、

 

 

 

今日は本のご紹介です。

 

 

 

「宇宙一美しい奇跡の数式 0=∞=1」

 

 

 

 

 

このタイトル。そして帯。。

 

 

 

 

直球勝負!

 

 

 

わたしが今、長期研修で講師やスタッフをさせていただいている認識技術「観術」の創始者であるノジェスさんが書いた本です。。

 

 

 

 

この度、「思考は現実化する」などで有名な「きこ書房」さんからの出版となりました。 

 

http://kikoshobo.com/宇宙一美しい奇跡の数式/

 

 

 

こちらの本、12月24日に発売して以来、 各地で売り切れが続出しているらしく、、

 

 

 

 

書店からも出版社へ問い合わせが殺到し、既に重版が決定したらしい!!

 

 

 

今、札幌に滞在していますが、雪の影響もあるのか、店舗でもかなり手に入りにくい状態になっています。

 

 

 

 

うーん。。すごいぞ。。時代の転換期なのかもしれませんね。。

 

 

 

 

「悟り」というと、哲学や宗教など、怪しいイメージを持つ方もいるかも知れませんが、

 

 

 

先日にとある女医さんがおっしゃっていました。

 

 

 

「「悟り」を宗教のなかにとじ込めていてはいけない」

 

 

 

と。

 

 

 

世間では心が楽になったり、魂が成長することなど、

 

 

 

人の心や精神の成長段階を

 

 

 

因果関係から自由になるプロセスで整理することが多いです。

 

 

 

大抵の場合、

 

 

 

引っかかりとなる原因を導き出してそこに囚われないことをよしとする体系が多いですね。。




(ちなみにこのイメージはVCAという団体をイメージしながらしゃべっています笑)

 

 

 

すなわち人間関係に囚われなくなったり、

 

 

 

条件状況に左右されない心を作ることに指標を置きます。

 

 

 

最近では書店にも「GRIT」という本が並び、やりぬく力が世界的にも求められているようなことが出ていました。

 

 

世界的にも心に関する関心が高まってきているのだと思います。

 

 

 

 

悟りというと静的、落ち着いたイメージを持たれると思います。

 

 

 

「明鏡止水」

 

 

 

確かに静の側面もあります。

 

 

 

しかし、俗世に興味を持たず、山にこもるような「悟り」は本物の悟りじゃないですよ!

 

 

 

本物の「悟り」はとても動的であり、そしてとても静的なものです。

 

 

 

 

「矛盾」を内包する「因果」を自由自在に扱える境地になることが悟りです。

 

 

 

 

また、多くの場合、個人レベルでの悟りをゴールとすることが多く、個人の変化にフォーカスが当てられるケースが多いです。

 

 

 

全ての成功哲学などでも個人レベルの成功が大前提にありますよね。

 

 

 

 

しかし、それらが追求された結果に今の社会はどうですか?

 

 

 

格差の問題、雇用問題、未来不安、、、、まぁあげればきりがないですが。

 

 

 

確かに、結構キラキラしてるところはしてるんですけどねー。

 

 

 

やばいところは結構やばいんですよね笑笑

 

 

 

よく見ると本当に大変なところは大変です。。

 

 

 

近代になり、王制が破壊され、事実上資本主義が覇権を取るようになりました。

 

 

 

その中で明確に価値観のパラダイムは個人主義に変わっています。

 

 

 

日本ももれなく、バブル崩壊以降はその方向への流れを強めています。

 

 

 

3.11でちょっとだけ、関係性に対する人の意識の変化はあったかもしれませんが、

 

 

 

まだまだ社会全体で見れば少ない方で、多くの人は自分個人がどう生きるのか?

 

 

 

というところに忙しくなってしまう人が多いのではと思います。

 

 

 

ではそんな社会の中でどうしていけばいいのか?

 

 

 

個人の問題をクリアすることは大前提なんですね。。

 

 

 

「ありのままでいい」その自分を出せる。そんな素敵な環境だ。。

 

 

 

そんなコミュニティをお持ちになっている方も多いと思います。

 

 

 

それぞれが夢を応援しあえる。そんなコミュニティをお持ちになっている方も多いと思います。

 

 

しかし、僕がそーいうケースを見ていて思うのは、

 

 

 

「夢が交わらない」違和感。。

 

 

 

結論的に「人は人」ってだいたいなるケースが多い。だって、生活環境も、仕事も違うしね。

 

 

 

未来を作るのは集団が必要です。

 

 

 

「集団」でないとできないレベルの仕事があります。

 

 

 

しかし、「集団」とか「組織」に対してアレルギーがあるのが日本人です。

 

 

 

大前提に、多くの人が「関係性」、「共同体」に対して諦めがある。

 

 

 

それを超えていくためには、

 

 

 

「個人の意思決定能力」、「集団の意思決定能力」のバージョンアップが必要です。

 

 

 

そこのヒントとなる「悟り」です。



 

この著書を書いたノジェスさんのすごいところは「悟ること」にゴールを置いてないところが素晴らしいのです。

 

 

 

「悟った人が悟った人をコピーし続けられる仕組み作り」

 

 

 

に関心がある方なのです。

 

 

 

想像してみてください。。

 

 

 

実際に人間関係でまったくロスのない集団を。

 

 

 

意見を自由自在に言える、

 

 

めちゃめちゃ本気でぶつかってもオーケー!

 

 

 

イメージの伝達も早い、背景もわかってくれる、

 

 

 

過去に縛られないまったく新しいアイディアが湧き上がってくる、

 

 

 

ディスカッションし続けても疲れない、

 

 

 

条件状況に左右されず、最後までやり切る、

 

 

 

お互いが熱情あふれてキラキラと発信し続ける、

 

 

 

そんなチームをもてたらどうでしょう。

 

 

そのチームがさらにそんなキラキラしたチームを広げて、広げたチームがさらにキラキラしたチームをひろげて、、、と何がなんだかわかりませんが笑笑

 

 

 

細胞が分裂し、生命が生命をコピーしたように、

 

 

 

精神体である集団が集団をコピーしていく。

 

 

 

そんな新しい精神機能をもった人間があふれて行った時に

 

 

 

様々なパートの人間関係の不必要な摩擦、我慢によるコストを削減できます。

 

 

 

そんなきっかけになる「悟り」が詰まった一冊。。

 

 

 

是非、年末年始はお手に取ってもらえたらと思います。読んでみたら感想を教えてください!

http://kikoshobo.com/宇宙一美しい奇跡の数式/

 

 

 

今回の記事の中で何回「悟り」を連発したのかわかりませんね笑

 

 

「堀江直樹 悟り」

 

 

でグーグルの検索キーワードが忙しくなります笑笑

 

 

 

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