クライアントへの立場チェンジ | 堀江直樹の無限上達への道のり
今日、友達と話していての気付き






クライアントの心にどこまで寄り添えているのか




例えば病気でメンタルは保たれていても、




言語的なコミュニケーションが難しくなったとき、




どんな気持ちでいるんだろう




体の自由が奪われて排泄の世話を





伴侶や子供に頼るしかなくなったとき、





どんな気持ちになっていくだろう





障害需要とひとくくりにまとめられるところには





もしかするとただの諦めと開き直りであって




そこの涙をどこまで感じられるだろう





相手の尊厳を大事にするとはどう言うことなのか




クライアントの立場もあり、




介助者、医療者、それぞれの立場がある




それぞれがそれぞれの立場に立つだけでは融合は起こらない




それぞれの立場も語り




お互いに立場を変えられる




出会うと言う言葉





お互いの立場から出て会うということ





昨日の記事では考えや知識、経験なんかを絵ととらえ、その土台であるキャンパスに着目するという話をした




お互いのキャンパス=観点がどんな素材なのか、どんな大きさなのか、





人の心がどのように動きどんな解決の仕方をするのか



そんなことをわかっていると本当に相手への立場にたつってイメージが変わるなって思う




お互いが自らのキャンパスからも自由になって、




そこから共通の問題を見つめることができたとき、



お互いの現在地を認めあうことも、共に未来を考えることもできる




そんな関係を作っていきたい




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本日もお読みいただきありがとうございました。




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