夢の形 | 堀江直樹の無限上達への道のり
先日、GAPの学生たちの話を聞いて思ったことがある




夢のかたちは様々




まぁ、個人的な内容なのでここでは、あげないけど、





具体的なアーティストのトレーナーの名前や、





具体的な球団の名前がでてきたときに




どちらかというと




普段、自分が接する人たちと違う感じがした。。





例えばすごく抽象的であったり、漠然としていたり、





まぁ、だんだん、そうなってくるのもよくわかるんだけど、





どこかから習ってきたビジネスの形そのままになっていたり。





例えばリハビリセラピストで、開業したいなんて夢もしかり。




いろんな人を見ていて思ったことは




人はその所属する集団の影響をもろに受けるってこと。





いつのまにか、その集団での価値観が自分のやりたいことになったり、生き方になったりする。。



例えば僕も高校の時に医療を志した理由が、




部活動で自分が上手くなるために考えられる限りの




トレーニングやケア方法を研究して勉強していくなかで




たまたま後輩から頼りにされたから。





スポーツでは既にスタートラインが違うから、





医療の分野なら一番になれると思って選択したのを覚えている。




そして、その当事に描いた方向性も社会に出て、いろんなものと出会い、




学んでいくなかで軌道修正されていく。




自分の夢であったものも次第に形が変わったり、




それまで描いていたものでは突破しきれない、




そんな感覚も得るようになってくる。




人は関係性の中で生きるものなので、





集団を無視することはできない。




あ、これはそれを否定しているんじゃなくてそーいう、構造になっているって話。





それを苦しいと思うか、自由になりたいと思うかは自由。。



だけど、僕個人の感覚としては




本当にすべてから自由になって、





やりたいこととか生きたい生き方を描くって




ものすごく難しいことなんじゃないかと思う。




そんなことに問いかけをする前に




目の前の生活があるし





周りはどんどん進んでいくし





その不安があるから足を止めることはできない。




そんなひとも、多いんじゃないかと思う、、





そしてそーいう人はだいたいフェイスブックとかに疲れている(笑)(笑)




ポジティブ疲れ、リア充疲れ、演出も大変です。。




人間が本当にやりたいことを描くためには




人間の認識がバージョンアップする必要があると考えています。。





そのためには新しい教育が必要。。




今までの当たり前をぶっ壊して、





新しい基準をつくる教育が必要だと考えます。。




本日もお読みいただきありがとうございました。。