話を聞くこと | 堀江直樹の無限上達への道のり
昨日は大阪で、いつもお世話になっているエポックさんでのセミナーでした。。




んで、早朝から福岡に戻り、仕事と打ち合わせなど。




さて、先日に気づいたことですが、




タイトルの通り、人の話を聞くことって難しいなって痛感することがありました。






会話を聞くときに傾聴を意識する方は多いと思います。





相手の話している内容に耳を傾ける。





言葉で書くと簡単なことですが、




実際にこれをやると難しいですよね。




ついつい相手の言葉が終わる前にこっちの言いたいことをいってしまったり、





話を聞き終わる前に整理してしまって結論にいたっていたり、





人は普通、聞きたい理由や聞きたいことがあって、





人の話を聞くと思います。





これはある意味、言葉を聞きながら頭の中で言葉を喋っている状態なんですね。





僕もトレーニングしながら、人との会話の中ではある程度、





相手の話に集中できるようになってきましたが、





講義形式のように人の話を聞くときにもこれが働くんだなーと思いました。




というのも、




人の話を通して、何かを得たいと思って聞いているとき、




個人の悩みや問題を解決したい心で聞くと思います。




しかし、そのときにどんな自分の疑問をもっているのか。




その範囲によって得られる答えが変化してきます。




何がいいのか、悪いのかということではないですが、




この自分の今までの範囲の中で相手の話を聞くことは、




正しくイメージを受け取れなくするんだなということがわかりました。




その人が伝えたい範囲はどこなのか。




その問題意識の範囲を知らなくては、その人のイメージを受け取ることが難しいんだな、と。




どんな相手にも立場チェンジできる柔軟さで。




自分という枠の悩みや限界にはまり続けているだけでは、




楽しむ可能性があることも、もしストライクゾーンが外れれば、楽しむこともできなくなってしまいます。




相手がどんな背景で、どんな問題意識をもってその話をしているのか。




この内容が語れるからすごいとか、いいとか、そーいう話ではなくて、




いろんな次元に立場チェンジができる、その柔らかくて深い心が、




人間力となっていくのではないかと感じました。




あ、これは昨日のセミナー講師をやって、感じたことではないのでご注意を笑




まぁ、でもそんな風に相手の話を聞き、




その人の心が本当に自由になれる道を考えたいものです。





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