すごい電波が飛んでるようなタイトルの記事ですが(笑)
以前、自分の施術を何度も受けてきていただいているセラピストの方が施術を受けてくれたとき、
最後に体軸の身体意識を相手にダウンロードをした際、
下半身はばっちりだけど胸のあたりがしっかりしないと言われました(*^_^*)
その時気づいたのは、
その日はその前までに4件ほど施術をしており、
無意識に自分の胸のあたりが硬くなっていることがわかりました。
それ以来、また徹底して自分の身体を本気で変えようとする毎日を過ごしています。
3軸を入れる精度を求められるセラピストの方はそうそういないと思いますが(^_^;)
見えない部分だけに、再現性が得られなかった場合に非常に焦ってしまいます。
僕個人の印象としては身体意識のダウンロードや運動療法ではこちらの身体情報を相手に投影していると考えます。
そのため、より自分の身体についての内観を高める必要性があると考えています。
僕の施術では最終的に3軸が入るということを目標に施術を行っています。
この3軸が入るとはどういうことなのか、運動療法でも再現できるのかということを常に考えながら、
研究をしています。
というか、TLが効かない相手が現れたとき、つぶしが効かないと困るのですね。
「この治療は治癒力を高める治療だから受け続けるとだんだんわかるんですよ。」
みたいなのはあまり納得できません。
そりゃー、相手の状態いかんで回数受けないとわからないってのはいくらでもあると思いますが。
運動療法が効かないときはしっかりとマッサージも行います。
あえて得意技は作らない。でも最終的にはTLにつなげたいと考えています。
でこうやって、認識の体系を広げて人体の構造や施術への認識を深めて広げていくと、
結果的にTL(セラピーローカリゼーション)での施術の精度も上がってきている印象を受けます。
今までの僕は肩の疾患の方に苦手意識がありました。
何故なら僕自身が過去に肩を痛めた経験があり、
自分の肩や上肢、胸郭についての認識に弱い部分があったからです。
それが最近では整形外科にくる患者さんで肩の痛みを訴えている方を、
座らせたままTLで少し触れるだけで施術するという行為でも痛みが取れるようになってきました。
多分、肩に関する自分の内観や経験などが蓄積されたからそういったことができるんでしょう。
僕がバイトしている整形外科のスタッフと話していてもそうですが、
新しい運動療法などを行うと、
大抵今までの内容を包括したようなバージョンアップした効果を出せるという気づきがあります。
そういった部分で凄腕の先生たちというのも、
いろいろな積み重ねを通して、常に研鑽してきたからよいものを提供できているのだと思います。
それができなくなったときが、その人の終わりなのでしょうね。
最近の知見としてはアナトミートレインの深前線なんかは軸のラインと一致しているんじゃないかとか考えるのですが、
実際にはそれだけだと胸郭周辺の軸の意識がしにくい気がするので、
それ+アルファアルファぐらいの要素が必要そうな印象を受けます。
特に軸をつくる上で大切なのは腸腰筋の制御です。
それを効かせるためには前提として骨盤底筋がしっかり効かないといけません。
しっかりと骨盤底筋を効かせるだけで、寝違えの人の首の痛みがほとんどなくなったり、
股関節痛の患者さんがふっと力を抜くことができたりと、
臨床でもおもしろい知見が得られています。
また、そういった要素とは異なりますが、
今日の施術でも左の外側翼突筋のトリガーポイントを認識してTLをしたら顎の変異の改善とともに、
右目の奥の頭痛が取れたりと、いろいろな現象が起きます。
やはり、人の身体は宇宙ですね。
僕は最近、オリンピックが始まっていることを知りましたが、(テレビが家にないので)
自分の中を含めて、こういった身体の発見のほうがはるかにオリンピック級です。
高岡英夫先生を紹介する本の中で、
先生は、1㎜の重心移動に無限の楽しさがあるというようなお話をされていたとありました。
とても深いですね。
無限の探究をしながら毎日を楽しく過ごしていきたいと思います(#^.^#)
それでは。