いつかないこと | 堀江直樹の無限上達への道のり

最近はレフリハのお話ばっかりだったり、





施術の感想だったり、





雑感を書くことが少なくなってきていたので、。。





今日は久々に最近の雑感を。。





最近の僕のテーマは居つかないこと。です。。





「居つく」とは武道などで動きがの最中で対応できずに動きが止まってしまう状態を指します。




これは心理なども複雑に影響し、




止まるという現象が起こるわけですが、




施術でも同様で居ついてしまうと、患者さんに不要な緊張を与えてしまったり、




思考が止まってしまうことでリズムが切れてしまったり、




また、動作が途切れることで、身体全体の動きの流れもおかしくなります。




身体意識をもとにした施術などを行い始めてから、




常に自分の身体の内観は研ぎ澄ましておりますが、




最近の気付きではマッサージ系の押圧動作をする際もすべてを意識化して行うことが重要と考えます。




なんとなく押圧系動作の得意な人が人がどういう身体操作を行っているかが理論的にわかり、




実践ができるようになりました。




多くの人はその動きができていない、または苦手な印象を受けます。





(つまり大抵の人に伸びしろがあるということ)




今まで僕は筋系のアプローチは触れてるだけでゆるます系が得意でした。




というか、そっちでだいたいリリースできるじゃん??みたいな。。




って、感じているセラピストの人って結構多いんじゃないかと思うんですけど。。




いかがでしょう?




実はセラピストの身体操作がうまく行えないために、押圧系動作を軽視してしまう風潮があるような気がします。


ちなみにこれには押圧系の動作がしっかりとできない理由がありまして、




結構簡単な運動学的な理由で説明できます。




この仕組みがわかったことで、なぜ3軸姿勢が治療手技の向上に有効であるかがわかりました。





ちなみに、過去の僕も含めてですが、だいたいのタイプの人は深くまで指を入れたりしようとすると




体重をかけてしまいます。





体重をかけて相手を押すとほぼ確実といっていいほど、相手の筋肉は緊張します。




恐らく人のセンサーは敏感なので、非制御な侵害刺激が加わると防御してしまうのだと思います。




潜在意識の重要性もあると思いますが、




顕在意識にすべての情報を認識させながら制御させるという過程が大切だと思います。




ま、それも部分だけでなく、全体を意識しながら部分も感じるという制御の仕方なので、




やはりそこには軸的な意識でコントロールしているのだと思いますが。




体重をかけるというのは一歩間違うと自分の体を制御できない瞬間を作ってしまうため、


ある種、患者の状態に対応できない居つきに近い瞬間を作ってしまうと考えます。


んで居つくときのポイントですが、僕が最近フォーカスしているのは足部です。




足はいろんな情報を与えてくれます。




プラットフォームなどで足がついていないときにも足に意識をもっていったりしています。




通常の歩行でも足裏の緊張なんかを敏感に察知しながら歩いてみると、




いかに自分が雑に歩いているかがわかると思います。。




みなさんもぜひ、自分の身体を内観しながらいろいろと動いてみていただいたらと思います。。




それでは!