来年4月から埼玉に戻る新潟事務局堀江です!
4月からの就職先はまだ決まっておらず、絶賛就職難民中☆です!!
最悪は皆さんの勤務先で掃除などをしているかもしれません(^_^;)
と、どうでも言い話はおいといて、
さて、今回のテーマは足部です!!
皆さん、そらで足の骨全部いえますかー?
はい、全部で何個ありますでしょう?
思い出しにくい方もいらっしゃったかと思いますが、
足は非常にたくさんの骨で構成されています。
(足根骨は計9個、中足骨は計5個、基節骨は5個、母趾にはないので中節骨は4個、末節骨が5個となっています!)
さて、今日はそんな足関節の触診方法をお伝えします。。
足部の触診においてポイントとなるのは足根骨の触りわけだと思いますヽ(^o^)丿
入谷式足底板などを治療に使っている方などは、
きっとこの辺は触りなれているでしょうからよいでしょうが、
可動性も少ない部分ですし、少し難しいですよね。。
さて、その際にどう足根骨を導いていくかといいますと、中足骨を起点に考えます。。
中足骨で一番わかりやすいのは第5中足骨ですね!
足部の外側を先端からたどっていき、途中に骨の隆起があります。。
そこは第5中足骨底が外側に突き出しており、触診しやすいポイントです。
こちらから一横指近位側には立法骨があります。
内側の足根骨の触診は第1中足骨と第2中足骨の間に触れ、
足背を近位方向にたどっていきます。
すると中足骨底のところで骨にぶつかりますので
そこから一横指半近位に楔状骨、さらに一横指半近位に舟状骨があります。。
楔状骨に関して、内側は第1中足骨、中間は第2中足骨、外側は第3中足骨の延長線上にあります。
舟状骨の触りわけは距骨の載距突起に指をあて、そこから内側を辿るとぶつかる隆起が舟状骨になります。
骨の位置がわかりましたら、関節同士の可動性も見てみましょう。
人によって非常に固い人もいればルーズな人もいます。
それではヽ(^o^)丿
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新潟事務局
堀江 直樹
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