お腹痛いからって
布団をお腹に巻きつけたまま
トイレに座るのやめてほしいわ。(主人)
あちょだです(´A`)
前回の続きです。
救急車を呼んで
到着までのあいだ
ようやく少し冷静になり
おーちゃんに話をできる余裕も生まれました。
痛みにより
1ミリたりとも動けなくなってしまった自分。
頼れるのは目の前にいる
2歳8ヶ月の息子のみ。
とりあえず
これから救急車の人が
ママを助けに来てくれる、
その人たちがママを運んでくれて
病院へ行くよ、
そして先生に足を治してもらうよ、
ということを伝えました。
場所見知りはしないタイプですが
初めての場所に行ったりするときは
いつも事前に伝えるようにしています。
それから
おーちゃんにはやってもらわなきゃならない
重要任務があったのです。
それは
家の内鍵を開けること!
何度か勝手に
マンションのエントランスまで
脱走したことがあるので
きっとできるだろうと信じてお願いしました。
すると
「わかった!」
と言って玄関に走って行き
ガチャと鍵を開けることに成功。
まだ助けは来ていないのに
扉を開けて
「あれ?いないなー」
なんて言っていました。
その勢いでエントランスまで
降りて行ってしまいそうな勢いだったので
すぐさま戻るように
大声で呼びかけました。
無事に戻ってきてくれて一安心。
エントランスのオートロックの解除は
さすがにおーちゃんには難しいだろうと思い
救急要請の時に他の住人に
開けてもらうようお願いしていました。
そして
こんな日に限ってわたしの服装が
いつも部屋着にしている膝丈のリラコが
全て洗濯中で
1年ぶりに引っ張り出した
超ミニの短パン姿。泣
下手したら
下尻が見えそうなくらいのヤバいやつ。
でも足を動かすと
激痛。
着替えるなんてできるわけもなく
下半身に関しては諦めました。泣
下半身がそんなだから
せめて上半身くらいは
露出を抑えたいところ。
タンクトップ姿じゃ
あまりにもひどいので
おーちゃんにお願いして
わたしのタンスを開けて
Tシャツを出してもらいました。
「上から2段目の引き出しで
引き出しの左のほうだよ」
と指示を出し
指示通り頑張って動いてくれるおーちゃん
本当に頼もしかったです。
玄関のドアを開けられる力
木の引き出しを引っ張り出せる力
たくましく育ってくれて助かりました。
でもそんな息子が
全ての元凶だと思うと
複雑でしたが。
そうこうしていると
遠くの方から救急車の
サイレンの音がしてきました。
おーちゃんに指示を出し
玄関のドアを開けて
隊員の人を向かえるようお願いしたら
「ここだよーここ!ここ!」
と必死の呼びかけが聞こえてきました。
そしてついに
隊員の方たちが到着。
ベッドに横たわる
スイミング帰りの
スッピンぼさぼさ頭の
超ミニ短パン主婦。
本当日頃の行いを
きちんとすべきだと
自分を恥じました。
始めは2人だった隊員の方たちが
あれよあれよと増員し
最終的に6.7人くらいに。
わたしが
少しでも足を動かされると痛がるので
慎重に慎重に本当に慎重に
エアクッションタイプの足を固定する器具を
取り付けてくださいました。
その間にも
おーちゃんにはさらなる任務がありました。
わたしの保険証が入ったお財布と
家の鍵の場所を
隊員の人に教えてあげる任務。
隊員の中に1人だけ女性がいて
おーちゃんその方に
ずっとお世話になっていたみたいです。
わたしが寝室で格闘している中
持ち前の人懐こさで
女性隊員といっしょに別部屋で
任務を遂行してくれたようで
スムーズに荷物の準備が整いました。
一方のわたしは
ようやく足を固定する器具を取り付けられ
あとは担架で運び出されるのみ
かと思われましたが
我が家の廊下が狭く
なんと担架では運び出せないという問題に
ぶち当たりました。
そこで取られた策が
毛布に包まれ
廊下をひきづられるという
まさかの
大型家具運搬方法。
よく引越し業者の人がやってるあれ。
あれで自分
玄関まで運び出されました。
2回角を曲がる廊下なので
曲がるたびに足がもげるかのうよな
痛みがありました。
常に天井を見ながらの移動で視界が狭く
その間おーちゃんの姿が見えなくて
不安で不安で。
ようやく玄関にたどり着くと
何やら聞こえてくる
おーちゃんの楽しげな会話。
全ては聞き取れませんでしたが
「キュウレンジャーがー…」
とかなんとか…。
てか
母さんのこと心配じゃなかった!?
と内心思ってしまいました。
でも後から聞いたところによると
女性隊員といっしょに
家中の戸締り、火の元の確認、
エアコンの停止など
(本人曰くエアコンのリモコンの場所を
教えてあげたらしい)しくれていたみたいです。
救急隊員の方が
そこまでしてくれるなんて
正直驚きました。
運び出されてそのまま入院ということも
無きにしも非ずということからですかね。
本当に感謝しかありません。
そしてついに
運び出された自分
状況を理解しているのかなんなのか
やたら楽しそうなおーちゃん
救急車に乗せていただきました。
長くなったので
またまた次回に続きます。
おーちゃん愛用の「ぴんくのおふとん」。
