ふぅ、昨日2回目のワクチン接種、左肩が今も痛いのと、あの昨日はずっと酷い頭痛で、ま、酷い頭痛は私の場合ほぼ毎日なので、ワクチンの副作用かは良く分かりません。


こちらはそんなワクチン接種会場へ向かう途中でも聴いていた、2000年3月発売、SPEEDのベストアルバム「SPEED THE MEMORIAL BEST 1335days Dear Friends 1」、同日付けで「2」が出ていて、1の方はSPEED前期のシングル・アルバム曲からのセレクト、シングルはデビュー曲「Body & Soul」から「STEADY」「Go! Go! Heaven」「Wake Me Up!」「White Love」「my graduation」までの大ヒット曲が入っています。


改めて、1335日しか活動してなかったんだなぁと思う、それ程当時のSPEEDの存在感は強烈だったし出すシングルもアルバムも全てが大ヒットして街中を流れまくってた、あとやっぱり年齢、最年少の島袋寛子さんは小学生だった訳で、ティーンが大人っぽい曲を歌うのはしばしばあることだけれどついに小学生が、しかも歌もダンスもいっぱしのパフォーマンスを見せるというのは非常に衝撃的でしたよね、それでもその元気いっぱいのパフォーマンスとキャッチーな楽曲で大人気に、globeとか安室奈美恵さんの人気に陰りが見え始めた頃で、世代交代みたいな印象もあり、そしてあっという間に去って行ったグループでした。


圧倒的な存在感のあるSPEEDでしたが、んー、このアルバムは、私もいつだったか音源データを入手していたもののほぼ聴いてなくて、そして今回聴いてみてちょっとこう、改めて聴くと流石に彼女達の声が若い、というか子供の声で、それで恋愛の曲を真面目に歌っているのがなんか、当時は歌っている姿を見聞きしていたからあまりそう思わなかったんだけど、無理があるかなぁと思いますねぇ、パワフルで凄く上手いんですけど。


なかなかこう、彼と別れちゃおうかなぁ!?って真剣に言ってる小学生の女の子、しかも相手も年上という感じはなくて同年代っぽくて、小学生同士の恋愛話、という感じが強くて、ヘビロテするにはキツいかなぁという、まぁそれでも当時は男女問わず大人達も大熱狂してたんですけどね。