ふぅ、コロナの感染スピードが上がって、気温も息苦しい程高くてマスクが暑くて、オリンピックの記事を追ったり感動とか高揚を感じる余裕がない気がする昨今、ふと思い立ってゆずが2012年4月にリリースしたベストアルバム「YUZU YOU 2006-2011」を最近聴いています。


というのはもちろんこのアルバムにも収録の「栄光の架橋」から、なんか私の中でゆずはオリンピックと非常にくっついてるイメージがあって、TVの感動の名場面集のバックでよく流れていたからですよね、私も単純っちゃ単純です。


そして今回このアルバムを聴いて思った、やっぱりなんか凄く良いです笑、その曲に限らず、ゆずは夏のオリンピックに凄く相性が良い!なんだろう、歌詞もメロディもど根性な泥臭さもマッチョさもそうないのに、今回の東京オリンピックでもTV局各局各番組で色んなアーティストにテーマソングを依頼して流しているはずですけど、過去を振り返っても、ゆずほどオリンピックと調和した例はなかったんじゃないかなぁ、今年はゆずを超えるオリンピック・アーティストなりヒット曲は出るんでしょうか。


ゆずは他の時にじっくり聴くとどうなんだろうなぁと思う感じがあって、どストレートさというかベタさというか、それがオリンピックの名の下に一気に気にならなくなって、ただひたすら心地良いものになっていくという、変なんだけどそんなマジックみたいな変化を、聴いての感想としてリアルに思ったりします。