物凄くしんどかった先週、この週末でゆっくりして、あとホットヨガに行けたのは良かった、30分のショートでもかなり楽になりました、はーまた1週間かー。

こちらはアメリカのロックバンドThe Eaglesが2003年11月にリリースした2枚組ベストアルバム「The Very Best Of The Eagles」、懐かしい、私が大学時代に初めて洋楽というものを聴き始めた、その時の一番初めに選んだのがダイアナ・ロスとこのイーグルスのベスト盤だった、今思えば物凄くベタな、初心者が選びがちなセレクトですよね、でも多分悪くないスタートだったんじゃないかと思います。

で、大学時代以降はなんか聴かなくなった、それはイーグルス自体1971年にデビューして、すでにその頃には解散と再結成はしていたものの、そんなには活発に新作を出していない、大御所バンドになっていたからと言うのもあると思います、がこのアルバムにも収録の「Take It Easy」「Witchy Woman」「Peaceful Easy Feeling」「Desperado」「Tequila Sunrise」「Hotel California」「One Of These Nights」等は何かとTVのCMで流れたりもしますし、古いと言うか陳腐な感じはしない、「Hotel California」は流石に感動的な名曲ですし。

ただこう、まぁカントリー調が強くて今のこの、2021年に聴くものとしてビビッドさには欠けるのと、確か彼らの、これではないと思うけど別な作品がアメリカでも史上最も売れたベストアルバムなんだそうで、なんか、んー、そこまでかなぁ?とは正直思う、カントリー調が基本で悪くはもちろんないんだけど史上最も売れて、というのはどうかなと、でもアメリカってカントリーミュージックが強いのですよね、日本ではあまり知られていない、カントリーの大ヒットってたくさんあるようで。

確かにアメリカの広大な大陸、小麦畑に沈む夕陽なんかを眺めながら、音楽好きなアメリカ人のおじさんおばさん達がラジオから流れるのを聴くのになんかピッタリな感じはあるかも知れない、音楽って聴く環境も大きく左右しますよね。