今朝はPuffyが1998年4月にリリースした「JET CD」を、これも季節を問わないですけどこの初夏の時期によく合うアルバムですねぇ、以前友達7〜8人だったかな、兵庫県の淡路島に泊まりで遊びに行った時に車のオーディオで聴いたのを覚えています、あれも夏だった気がするかなぁ。

Puffyは言わずと知れた奥田民生さんプロデュースでデビューした2人組で、奥田民生さんが自身のソロで歌ってそうな曲を普通の女の子達に歌わせたらこんな風になりますというのそのままって感じでしたが、楽曲の良さと大貫亜美さん・吉村由美さん2人のルックスのキュートさもあってアイドル的でもあったんじゃないかな、とにかく大人気でしたねぇ。

このアルバムはPuffyの一番売れに売れていた時期の勢いをパッケージしたもので、奥田民生さん提供の「これが私の生きる道」「渚にまつわるエトセトラ」「サーキットの娘」の他、草野マサムネさんの「愛のしるし」、トータス松本さん「ネホリーナハホリーナ」といったヒットシングル、他にも井上陽水さん、奥居香さんと、奥田民生さん繋がりの錚々たる作家陣の豪華なアルバムになっています。

本当それこそ20年振り位に聴いたけど良いですねぇ、豪華なサポートをバックに飄々と・堂々と歌う彼女たちも良いし、時の経過にもビクともしない楽曲のクウォリティの高さも素晴らしいです。