今は私の大好きなDiana Rossの1973年6月!リリースのアルバム「Touch Me in the Morning」を聴いています、多分私の洋楽を聴き始めた、もしかしたら最初か、もしくは限りなく入り口に近い作品がこれだった気がします。

発売から40年以上経って今、聴いても全く古さを感じない素晴らしい出来、やっぱり凄いです、そして冒頭いきなり全米No.1ヒットの大名曲のタイトル曲から始まって、「All Of My Life」から名曲ばかり、もうコロナの事なんてっていう、そんな気にさせてくれる、問答無用なパワーを与えてくれるアルバムだと思います。

改めて久々に聴いてみると、特に後半はカバーソング連発な事にちょっと驚いたかなぁ、5曲目「I Won't Last A Day Withont You」はThe Carpenters、8曲目「Imagine」はJohn Lennon、他にも色々、んー、「Touch〜」のナンバーワンヒットを放つ現役ギンギンの大スターだったDianaのアルバムとしては、なんでこういう形式にしたんだろ?ってのはあるかも知れない。

でもやっぱりダイアナ・ロスってそれこそオンリーワンのスペシャルなスターだなぁと思います、なんかこういう世の中になると、絶対に良い音楽、スター、その絶対性っていうことが凄く、そしてそれを確信させてくれる人、ダイアナ・ロスは数少ない、そういう存在という気がします、今でも大好きな人だしアルバムです。