今朝は浜崎あゆみさんが2008年9月にリリースしたベストアルバム「A COMPLETE -ALL SINGLES-」と共に出勤。

この時点までの43枚のシングルから1曲ずつ発売順に並べていて、トリプルA面みたいなシングルもありますけどそこからも1曲のみ、なのでALL SINGLESではあるけど細かく言えばCOMPLETEではないです。

Disk1は「poker face」〜「Far away」、デビューしてスマッシュヒットを積み重ねトップシンガーに辿り着くまでの道のりに重なる15曲、矢継ぎ早にシングルを出し街なかをあゆの曲が覆い尽くすというと大袈裟かな、「絶望3部作」なんて言われるうち2曲が「vogue」「Far〜」でシメ。

Disk2は初のミリオンセラーシングルとなった「SEASONS」からスタート、すでにこの頃にはトップシンガーとして安定した地位に就き、その他「M」「independent」とミリオンを達成した曲含めてあゆのキャリアの中で一番出す曲出す曲が好セールスを記録した時期。

「evolution」で披露した金髪ショートにファーの尻尾を付けたり、薄い色の大きなサングラスも、あゆのスタイルを真似する女子が街に大量発生して、影響力の大きさも凄かった。

作詞だけでなく作曲もしてたのもこの時期の特徴で、今聴いても本人作詞作曲の楽曲も悪くないし、それらの中からレコード大賞3連覇した内2曲「Dearest」「Voyage」も入り、とにかく芸能界のトップを極めていた時期と言えそうです。

Disk3はレコ大受賞曲「No way to say」からスタート、この頃にはセールスは流石に落ち着いてミリオンからは遠ざかりましたが「Moments」「CAROLS」「Mirrorcle World」と私の好きな曲も結構多いんだよなー。

ここ数年あゆはなかなか辛辣な見方をされていますが、やっぱりなんか、気持ちの上で距離を感じてしまうことが続くとファンとしてもどうなんだろうと思うところは正直あります。