木曜日のお昼に聴いているのは、松田聖子さんの2001年リリース、原田真二さんプロデュースのアルバム「LOVE & EMOTION VOL.1」、暫く後に同じく原田さんプロデュースでVOL.2が出てます。

まず目を奪われるのが聖子さんの太ももアップのジャケット、流石聖子さん、太ももまで美しい。

全曲原田さんが作曲してて、セルフよりグッとロックテイストが前面に出ている1曲目「The Sound of Fire 2001」始め、音がいつもと全体的に違う、一連の聖子さん作品としては異色作じゃないかな、チャレンジ意欲、攻めの姿勢を感じる作品。

聖子さんが書く詞もだいぶ改善(?)され思わず苦笑いみたいなものはない。

「my pure melody」で言えば「大好きな気持ちはあふれてるから」「kissをしてね」みたいなどうも気になるタイトルは皆無、原田さんが指導したのか聖子さん自身がヤバイと頑張ったのか。

ウットリ甘い5曲目の美しいバラード「あなたしか見えない」と7曲目「This is the place」の乾いたギターの音が心地良くて良いです、この時期のアルバムも丁寧に作られていて、私は結構好きです。