経過観察78日・79日目 ワクチン接種について | アシルの闘病日記(MUTIAN投薬)~猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症して

アシルの闘病日記(MUTIAN投薬)~猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症して

アシルとエマ(兄妹)を迎えて約半月後、アシルが致死率ほぼ100%と言われるFIPを発症してしまいました。日本国内での扱いは未承認動物用医薬品となるMUTIANで投薬治療を開始。2020年12月31日に84日間の投薬を終了。84日間の経過観察を経て2021年4月2日寛解となりました。

ぽかぽか陽気ですっかり春チューリップピンクですね。

昨日は協力病院からの帰り道、桜を発見!

結構咲いてる....本当に今年は暖かいんですねニコニコ

 

 

経過観察78日目(3月19日)

経過観察中最後の診察・検査です。

発情期が訪れたことによって、早めに去勢手術を行いたいことから

診察を少し早めていただき、手術前検査も同時に行いました。

 

今回の結果は全て外注だそうで、結果が出るのは26日以降。

問題なければ4月2日に手術となります。

(エコー検査は内臓全てきれいで問題なし....なのですが、リンパ節が2㎝ほど腫れているらしい。うんちは良好だしこれから下痢になるかも? ちょっと心配)

 

この日のアシルは比較的おとなしかったなぁ

診察室でキャリーから出るなり「やー大きくなりましたねー」と先生。

「ベンガルってこんなに大きくなるの」

「ちょっと気になるのが....」

えっ....何でしょう....ドキドキ

「ここ、すごいでしょ、ほら。」

 

アシルの肉厚のほっぺをつまんで「すごいねぇ」

マッチョ、ではなく太った?

発情行動を和らげるためにちゅーるを上げ過ぎた!?

「とにかくよく食べるので....エマの分も。」

「去勢したら太りやすくなりますよ。」

「はい...」

 

保定してる看護師さんもくすくす....

診察室内が和んだ瞬間ではあったけれど

アシルはなんかおとなしかったよねぇ。

 

ワクチンについてのお話もありました。

アシルは残念ながらパルボウイルス抗体(猫汎白血球減少症)陰性。

そこで3ヶ月後にワクチン接種をするかどうか。

MUTIAN投薬終了後6ヶ月以降にワクチン接種が可能になるそうです。

 

FIP発症にワクチン接種が関係しているかどうかは、はっきりしていないこと。

ただアシルは1回目のワクチン接種後に風邪症状と下痢を起こしてる←これは常に私の頭の中にあること。

協力病院の先生はワクチン接種に大変慎重でいらっしゃる....とても有難いです。

でもパルボも怖いので最終決定は飼い主さんに、と言われ....

家族でも意見が分かれています。

ゆっくり考えたいと思います。

皆さんはどうされているのでしょうか。

 

 

 こんなに小さかったアシルが

 

 

こんなに大きく(ぺターンが気持ちいいの)

 

 

 

 

経過観察79日目(3月20日)

食欲旺盛

元気

うんちgood!

発情行動あり

 

朝食後エマと遊ぶ

 

ぶるぶるっ  何してんの(エマ)

 

すりすり~

 

あ、鳥さん