経過観察54日目・・・少し心配なこと | アシルの闘病日記(MUTIAN投薬)~猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症して

アシルの闘病日記(MUTIAN投薬)~猫伝染性腹膜炎(FIP)を発症して

アシルとエマ(兄妹)を迎えて約半月後、アシルが致死率ほぼ100%と言われるFIPを発症してしまいました。日本国内での扱いは未承認動物用医薬品となるMUTIANで投薬治療を開始。2020年12月31日に84日間の投薬を終了。84日間の経過観察を経て2021年4月2日寛解となりました。

最近暖かくなりましたね。

一日中暖房を付けっぱなし....ということも少なくなりました。

アシルとエマも床にペタンと座る(寝そべる)ことが多くなったような....

 

7か月の今、アシルの体重は4945g....!エマは3235g。

アシルを見ているのでエマが小さく見えるけれど

協力病院の先生は「その子(エマ)も大きいですよ~普通の女の子の2倍近くあるかな」

昨年12月、アシルの診察・検査に伺った時におっしゃっていました。

 

 

 

 

息子の腕にぶら下がるエマ(甘え上手)

 

 

 

 

夕食後「気持ちよくウトウトしてたのにぃ」と不満顔のアシル

 

 

 

 

さて、避妊・去勢手術についてですが

当初は、6か月になったらまずアシルの去勢手術を行い

その後エマの避妊手術を行う予定でした。

 

でもアシルがFIPを発症してしまったので、手術は経過観察後(9か月齢)に延期することに。

エマは先月無事に手術を終え、一安心なのですが....

このところ、アシルのイライラが目立つようになり、少し心配なのです。

 

マーキングこそないものの、大きな声で鳴いたり、エマちゃんにしつこくちょっかいを出したり。

もちろん仲良く遊んだりじゃれ合っていることの方が多いのですが....

 

協力病院の先生は

「あまりにも行動がひどい場合は経過観察3ヶ月内でも去勢手術をすることは可能ですが....」

と言ってくださいましたが、もしも再発したら....と思うと極力例外的なことはやりたくない、と思ってしまいます。

 

アシルにストレスが溜まらないように、家族みんなが協力してくれています。

もう少し様子を見守りたい.....けど心配....

なるべくたくさん遊んであげるからね、アシル。