診療時間が過ぎているにもかかわらず、快く電話対応してくださった協力病院の先生。
翌日10月9日(金)10時に予約を入れてくださいました。
かかりつけの動物病院は車で15分足らず.....でも協力病院は2時間位かかりそう.....
アシルにとっては車の方がいいのかな、でも車で初めての場所は自信がないし
雨も降っている.....等々考えて電車とタクシーで行くことに。
キャリーにぶーちゃん(おもちゃ)とクッションやふわふわタオルを入れて(この日は寒かった)
結構混み合っている電車に乗りました。
なーなー鳴くアシル。周りの皆さんごめんなさい....
.私もいろいろな思いで緊張.....(車でなくてよかったかも)
協力病院では、腹部エコー、腹水抜去、血液検査、猫エイズ・猫白血病検査、猫コロナ検査、検便を
行いました。(お腹の膨らみは腹水.....!)
まだ結果待ちの項目もありましたが、90%FIPという診断(ウェットタイプの初期ステージ)でした。
「このままだと1週間後に亡くなります」(えっ...元気はないものの食欲はあるのに....そんなに早く.......)
猫伝染性腹膜炎という病名は知ってはいたものの、実感がありませんでした。
アシルの場合、早い段階で連れてきたのでMUTIAN投与により改善がみられるのではとのこと。
1日でも早く、ということで正午にMUTIAN1回目を投与。
よく頑張ったね、アシル。
帰宅後くつろぐアシル
もう眠いかな
〔血液検査結果〕
白血球数〔基準値 55~195〕 250(高い)
TP(総たんぱく)〔基準値 5.7~7.8〕 8.2(高い) 脱水、炎症
TBIL(総ビリルビン)〔基準値 0.1~0.4〕 0.7(高い) 黄疸
SAA(血清アミロイドA)〔基準値 0~5.49〕 141.2(高い) 炎症
A/G比 0.41
2020年10月9日現在 アシル(男の子)生後2か月22日 体重1400g(MUTIAN 150mg)