先日、支援学級の保護者会に行ってきた。

 

新年度の顔合わせの会である。

去年の今頃、入学して初めての保護者会にドキドキと同時に希望に燃えていた私はもういない。

 

何せ、あんなに頑張って、教育委員会と校長を相手にズタボロになるまで戦い、粘りに粘って入れてもらった特別支援学級ですら、息子は不登校になってしまったのである。

 

 

コロのオムツ登校を認めてくれ、担任でもないのにコロの良い所をいつも褒めてくれた主任先生は、他校に転任してしまって、もういらっしゃらないのだ。

 

 

新しく来た先生は若い男性が二人。

一人は、普通級しか受け持ったことがなく、特別支援学級の受け持ち自体が初めてとのこと。

 


そして、今年コロの担任になった先生は、ご懐妊のため、夏休みで産休に入ることが発表された。

夏休み以降のコロのクラスの運営については未定とのこと。

 

……確証はないけど、嫌な予感。真顔

ただでさえ、人手不足の学校で特別支援学級に精通した産休代理の先生なんて来てくれるんだろうか。

 

 

コロの担任の先生は、自分の体の維持でいっぱいいっぱいなのだろう。

コロが休んでいても、何の連絡もなし。

(学校の事を気にせず休めるから、コロにはメリットなのかも。)


……どれもこれも、仕方のないことだ。

私自身が去年妊婦だったから分かるのだが、先生は普段の仕事ですら、相当に体に無理がかかっているハズ。

学校に来ない子供なんて、相手にしている場合じゃないだろう。

妊娠している人にこれ以上仕事を増やせだなんて、口が裂けても言えない。

 

 

でも、この小学校に所属したままだと、コロは6年生になるまで学校に行けなくなってしまうんじゃないかという不安に襲われる。

 

 

担任の先生の体も大事だが、やっぱり私はコロの親なので、コロのことも大事なのだ。

むむむ、何か考えなくては。