遅ればせながら、自閉っ子コロ&トンコ(母)より、新年のご挨拶を申し上げます。
本年もマイペースに、ゆるっと日常生活を送りたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します!真顔
 
 
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2022年を迎えても、初詣に行くわけでもなく、当家は通常営業。
異常なのはコロ母のニューイヤー駅伝と箱根駅伝への情熱ぐらいである。
 
 
年越し蕎麦も、緑のたぬき&どん兵衛という体たらく。
紅白歌合戦をノンビリと見たいところだが…。
年末年始に関係なく毎日ピタゴラスイッチを見たいコロの「いつ終わるのイラッムカムカ」という口撃がうるさくて、おちおち見ていられず。アセアセ
カナシイかな、これも通常モード(涙)
 
 
 
コロナ前は夫の実家に泊まり込みで行っていたのだが、2年連続で帰省せず。
夫のご両親がコロにお年玉をくれていたのだけれど、それも今年は無いので、夫がコロにゲームの現物支給することに。

まだ自分の好きなものをお金を出して買うという思考能力がゼロなので仕方があるまい。
 
が、それが運の尽きだった。
 
 
夫がコロに与えたのが「やわらかあたま塾」というゲームソフトだ。
 
こちら、幼児モードという設定があり、境界知能のコロでもプレイできるのが有難い。

家族それぞれの能力に合わせて難易度が設定できるので、家族で対戦しても子供が癇癪を起こしづらいソフトになっているのだ。
しかも、私が超苦手な虫の画像も出ない設定にできるのも、ほんっと神対応キラキラキラキラ
 
 

 

 

 
 
流石、世界の任天堂さま!!
そして…悔しいけど、夫がコロに与えるゲームソフト選びのセンスには脱帽だ。
 
 
夫は普段、コロからナマハゲばりに恐れられているのに(口で注意する前に突然頬をつねったりするからナマハゲより質が悪い…ネガティブ大好きなお父さんとしてコロに認知されているのは、「ゲームを買ってくれるから」という一点に尽きる。
 
 
 
ところが。
 
いざ対戦してみると、どんなに親がレベルを最強に上げても、どうしてもコロが負けてしまうこともある。
特に夫は、筋金入りのゲーマーだし、超絶な理系脳なので、この手の問題が大の得意なのだ。
 
 
コロが1問でも負けようものなら、
「ぎゃぁぁ!!コロが勝ちたかった!!おーっ!
「この問題はできない!!おーっ!おーっ!
 
大泣き&大癇癪。。。。チーンゲロー
 
夫がキレて、「じゃあ、もうお父さんとお母さんはコロとやりません!!一人でやりなさいムカムカムカムカ」と言おうものなら…。
 
「嫌だぁ!!みんなでやるんだ!!一人は嫌だ!!」
 
さらに酷くなる癇癪……。チーンゲッソリ

 
これが三が日続きましたとさ。。。。
 
 
夫も私も辟易。
めんどくさいこと、この上なし。。。
 
 
しまいには、夫は自分の大好きな原神というゲームをやりながら、やわらかあたま塾のコントローラーボタンを適当に連打しまくるという秘技(?)を繰り出す始末。
 
 
親が手加減しているという事が全く理解できないコロは、一人で上機嫌である…(涙)
「アハハ!お父さんもお母さんも間違えた!!ゲラゲラもう一回やろ~!!」
 
 
ムキーコノヤロ、いい加減にしろよっ!!(←母の心の声)ムキー
 
 
だから、アンタにはお友達が出来ないんだよ。。。。笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
もう、接待ゲームは疲れたよぉ!!
早く学校が始まってくれぇ笑い泣き(切実)
 
 
 
 
やわらかあたま塾のCMでは、東京オリンピック金メダリストの伊藤&水谷ペアが和気あいあいとゲームをやっている映像が目に入ってきたが、我が家にあんな日は訪れそうもないのであった。。。。