さて、今日から仕事も休み。

今年の年末年始はコロナ禍の影響で夫の実家への帰省(新幹線や飛行機を使わないと帰れないレベルの遠方)も無くなり、精神的にすごーく開放されているコロ母です照れ



服薬によって少しうつの症状が落ち着いてきたので、全然書けていなかった息子の就学のことを更新していこうと思います。



現状、息子の就学先、全然決まる気配がありませんゲローゲローゲロー


今回は11月に行われた就学前健診の出来事編です。



就学前健診を受けるだけでも夫は相当苦労をしてくれたのですが…滝汗

いざ、就学前健診を受ける時も、夫婦2人がかりで超大変でした。



ちなみに、我が家が住む地域は圧倒的に幼稚園児王国。
受付前の順番待ちでは、9割近くをA幼稚園とB幼稚園の制服を来た園児&保護者が占める状態でした。
入学前からみんな友達やん!!滝汗


言うまでもなく、みんな健常児。オロナミンCなんか要らないぐらい元気ハツラツ。しかも利発そう。


一方、小さい保育園から唯一この小学校に入学するコロ。ASD診断持ち。始終無言で突っ立っているのみ。


色んな意味で場違い感&孤独感がスゴい滝汗滝汗滝汗



まずは、眼科・耳鼻科・歯科・内科の健診から。


コロ、さっきのだんまりは何だったんだというレベルで大暴れ。


特に眼科と耳鼻科の大暴れが酷かった…ゲロー


親2人がかりと看護師さんで押さえつけてどうにかそれぞれの健診終了です。


それぞれの科のお医者さんに毎度「どうも、お騒がせしてスミマセン…💦」と夫婦で詫びを入れましたよ笑い泣き笑い泣き




次の知能検査は子供だけ(個別対応)で行われたので、何が起こったのかは、さっぱり把握できておりません…真顔




最後に、養護教諭の先生と面談です。
普通の子はここで開放されますが……。

コロが“オムツが取れていない&精神障害者保健福祉手帳持ち&ASD診断書つき"という子供と分かると、養護教諭の先生の顔色がサッと変わり、が「校長と面談してください!」と言われてしまいました。

そりゃそうですよねー真顔(心の声)


一つだけ収穫だったのは、養護教諭の先生がオムツが取れない事に理解を示して下さったこと。
「保育園のようにオムツは置いておくことは出来ないので、毎日持ってきて貰うようになりますけど良いですか?」
「オムツが取れない旨の診断書と、障害者手帳のコピーを取って校長に提出してもいいですか?」
という言葉をかけてくれました。


オムツ登校に理解を示してくれる現場の先生が1人でもいらっしゃるという事実だけでも大きな救いです。


養護教諭の先生は「コロくんは手帳を持ってるから優先順位は高いと思うのですが……」と前置きした上で、「通級指導教室の希望人数がとっても多くて、順番待ちの状態なんです。」と、普通級の危うい現状を話してくれました。



この地域で、発達に特性を持つ子ども達は、通級指導教室ですら満足に通えず、普通級で苦しんでいるんだな…と思うと本当に切なくなりましたショボーン



最後にラスボス、校長との面談です。
こんなに嫌な人間がいるのか、というぐらい性根が悪いオバサン校長ですが、こやつと戦わねば仕方があるまい…と意を決して。




私が「先日の支援級の見学ではお世話になりました。」と言うと…

校長、何しに来たの?真顔という顔をして
「今日は何の御用ですか?」
と言い放つ。



養護教諭の先生がすかさずフォロー。
「コロくんにはASDの診断書と障害者手帳があって、ここにコピーもあるんです💦」と言って下さったのに…。




「もうそれ頂いてますよ?今日は、どうしたんですか?」とたたみかける校長。


養護教諭の先生が他の子の面談に戻った後の遣り取りがこれまた酷くて滝汗ゲロー笑い泣き



夫がここの小学校の支援級に息子を入れたいという旨を話すも。



「ええ!?支援級なんですか?教育委員会から普通級って聞いてますけど?」


私、怒りのあまり一言も喋れず。

心の中では「教育委員会にも私らが普通級判定に納得してないって伝えたじゃん!!教育委員会も校長と交渉しろって言ったじゃん!!なーんにも伝わってないじゃん!!いつもたらい回し!!」というフレーズが頭をグルグルするも、動悸がして、冷や汗が出て、声にならない。



夫がコロには日常的に支援が必要な事を冷静に話すも、校長はコロに必要な支援策を提示するどころか、のらりくらり話をかわすだけ。



ついに校長、「それは私が決める立場じゃありませんので。」と言い出す始末。




流石の夫も呆れて
「今日は教育委員会の人もいませんし、もう帰ります。」
と匙を投げました。
(そりゃそうだよ…)


帰り道、必死にこらえていた涙がとめどなくこぼれ落ちます。

「もう嫌だ……もう嫌だよ……。必要な支援をくださいって言ってるだけだよ?それって、そんなにダメなことなの?」


夫は「大丈夫。最後まで親の希望を伝えれば大丈夫。」と言ってくれました。



この日以降、私は急激にうつの症状が悪化し、教育委員会&校長との交渉の場に居ることが出来なくなりました。


夫は次の面談で更に酷い仕打ちを受けるハメになったのですが、続きはまたの機会に。