ASDの息子6歳。


保育園(小規模、ウチの息子以外全員健常児、肩身狭い)に通いながら週1回、個別指導の療育に通っています。

親が現地まで連れて行き、モニターでその様子を見守るというスタイルです。


ウチの地域で療育(児童発達支援)を探すのはかなーり大変で、1歳半の時に申し込んだ療育は4年以上経過しても未だに空きがありません。

息子の卒園までに絶対空きが出ない自信がある!!真顔
どんな自信だよ…。


ちなみに今通っている療育先も、児童精神科の小児科の先生が「隣の県になっちゃうけど新しく療育施設が出来るから!!電車で通えるし!!今なら入れるから!!」と教えて下さったご縁で通えることになりました。


もうこれで保育園時代の療育は一箇所だけ!入れただけで有り難いと思おうニヤリ
と思っていました。



ところが。
7月の終わりに、放課後等デイサービスを申し込んでいた事業所から電話が。

「新しく放デイと児童発達支援を兼ねた教室をオープンさせるのですが、お申込みになりますか?」というもの。

私は密かに心の中で「今入っておけば放デイに入りやすくなるかも…。」と思い、療育を増やす決意をあっさり固めたのでした。

今回、新たに申し込んだのは集団の療育です。
家まで送迎があり、お弁当持参。
親は自宅待機です。
ちょっと幼稚園のスタイルに似ているのかも。



本契約の翌日にもう療育がスタートする急な展開でしたが。

息子は保育園で給食を食べているため、100円ショップで買ったお弁当箱に大喜び。

初めての水筒持参に大喜び。

車に乗れると聞いて更に大喜び。(我が家は貧しいので車を持っていません💦)

急に療育が増えたのに、新しい場所に行くのに、親の付き添いがないのに、全然平気な顔で車に乗って行きました。



ASDには色々なタイプがあると思うのですが、息子は人に興味がなさすぎて、親にも愛着があまりありません。

それが幸いして(?)今までの託児所でも保育園でも別れ際に泣かれた事が一切ないのです滝汗

逆に、親の私の方が寂しくなったり笑い泣き




療育も数か所をきちんと見学して選べればベストなのでしょうが、この地域ではそんな贅沢は言えず。

いつも「渡りに船」のような勢いで療育を決めています真顔



※ちょっと誤算
同じ事業所の児童発達支援を利用したからと言って、放デイの空き待ちの順番が有利になる事は無いそうです。
やっぱりそんなに甘くないか笑い泣き