相づち、難しい。

 

話を聞きながら「聞いていますよ」というサインを出さなくちゃいけない ←日本人の特性

 

だから

 

あんなにカッチョイイのに、口癖が「なるほど!」のヒト、

 

スウェーデンから帰化して人柄も良さそうで人気者ですが、

 

話しながら必ず「なるほど!」と相づちをうつのがうざったいのー

 

息するたびに「なるほど!」

 

園芸番組にご出演だが、メチャクチャ多用「なるほど!」

 

こんなに「なるほど!」を使うタレントはほかに知らない

 

見た感じスゴクステキなのに残念。

 

たぶん、このかたのまわりに年長者、とくに男性が多いからその話し方をマネしているのかもしれない。

 

話さない筋肉体操では隠れていたけれども、話すとあまりに聞きずらくてチャンネルチェーンジ!

 

ヨーロッパ人は相手が話しているときは静かに聴いているだけ、頷きもしないし、相づちも打たない。

 

じっと聞いている。

 

聞いていないワケじゃなくて一生懸命聞いているから何も言わない。

 

日本ではうなづいたり相づちうったりしないと相手は不安になる、とたぶん教えられているから素早い反応として「なるほど!」を使っているかと思うが、この園芸番組では司会も兼ねているから相づちは要らない、そもそも対談番組じゃない。

 

テレビ東京・モーニングサテライト・メインキャスター片淵茜(かたふちあかね)さんの聴き方を勉強してくれるといいのに ←聴き方の達人

 

相づちは軽く、でもこのかたが相手の話を止めるときがある。

 

視聴者が理解できない用語が出てきたときは話を止めて説明を求める。

 

だから視聴者も分からないままには進まず耳ピクピク、すぐ理解してまた話が続くのでモヤモヤ感無く安心。

 

 

話し方ばかりチカラ入れている現代社会だけれど、じつは聴き方・大事ですわー

 

たぶんみんな聞き方が大事なことはじゅうぶん理解しているものの、

 

「なるほど」過多な理由として、

 

聞き方の本を出した第三の新人作家の娘・某嬢が「相づちをケチらない」と著作で言っています、たぶんコレが間違って広まった?