上京したので台湾Aさんと会う。
自家製中華チマキをいただく ↓
素晴らしい出来ばえ↓
最近いただいたAさんお手製モノの中の一番です♡
Aさんの悩みはいつも「友人がいないこと、続かないこと」
それを話しているうちに興奮してきて、顔つきまで変わってしまう。
眉間に皺、口角はへの字に、早口でどもりながらダークな話。
こういう黒い気持ちは毒が強いので心配になる。
あるときAさん、夜、具合が悪くなって吐きまくり、救急車のお世話になったとのこと。
心の不調が体に移ってきて自律神経失調症になったらしい。
お茶飲みの時間の大半、Aさんの不平不満愚痴を聞かされ、負の感情が伝染してジブンも気分が悪くなる。
こんなふうじゃ友人できるわけない、って何故わからないんだ?
「友人だからなんでも話せる」なんて言うのは単なる誤解。
友人をリスペクトせずに、ゴミ箱代わりに使うのは<友人>のすることじゃない。
そもそも
友人ってそんなに数が必要なものなのかしらん?
話の合うナカヨシが一人いて、遠く離れて暮らしていてなかなか会えなかったとしても、幸せは変わらない。
昔々、上司の奥様が「孤独は友だち」って仰った。
「海外ではそう思って暮らすのよ、いつもつるんでいるわけにはいかないの」って仰った。
その言葉を忘れず嘆かずいれば、それなりに暮らしていくことができるのに。
Aさんが欲しいのは「友だち」じゃなくて「暇つぶしおしゃべり仲間」なんだけれども、Aさん自身が中身の無い話しかできないから、しょせんおしゃべり仲間さえできない、という現実をまだ認識できていないことが一番問題。