アラン・デュカスの前を通ったら、もうすっかりイースターのウサギでいっぱい。

 

 

というわけで、バレンタイン前のアラン・デュカス、珍しく入り口が開けてあって商魂みなぎっています。

 

ここは温度管理しているから、夏場は入るのにも制限あるが、さすが最近寒いから。

 

この日は台湾Aさんと一緒で、彼女の嘆きを聞く・・・

 

「日本は、台湾でも出会わない低レベルの台湾人で溢れている」

 

「ブ〇でチ〇でデ〇な台湾人の女がステキな日本人と再婚している。夫さんが可哀そう」とか言う。

 

うーん、これは嫉妬??

 

出会いさえあれば、台湾Aさんの圧倒的な勝ちが想像できる、このヒト黙っていれば上品な美人なの。

 

日本には「台湾は親日・本土は反日」というバイアスがある。

 

台湾と聞くと良いヒトって思われる???

 

3割ぐらいカサマシ?

 

中華系は、机どころじゃなく、食べられるなら友人でも食べてしまうから気をつけなくちゃならなくて、だから台湾Aさんには台湾人の友人が少ない。

 

そうなると紹介も無く、出会いは皆無。

 

中華系は同胞からお金を巻き上げるなんておちゃのこさいさい。

 

日本人は金の貸し借りを嫌って、借金を言うヤカラはあっという間に切り捨ててしまうが、あるとき、中華圏では借金の申し込みは「友情の証し」と聞いてそれはそれは驚いてひっくり返った。

 

日本では友人からの借金は「友情の終わり」として軽蔑されますがな。

 

台湾人へのシンパシーは映画「KANO」を見ると増幅される。

 

 

 

この映画内では八田與一が出てくる。

 

台湾で尊敬される日本人 ↓ 忘れられつつある日本ブランドの象徴。

 

 

 

ノスタルジックな映画、内省的な内容になっている。

 

泣けて泣けて大変な作品・・・

 

いつぞや、南京出身の女のコが「中国のどこから来たの?」と訊かれ、「南京です」と答えると日本人がご馳走してくれることがあると言っていました。

 

ご飯ご馳走するぐらいですめばいいが・・・

 

ギルティの意識がどこまでも続く日本人。